日本の国旗は、「白地の真ん中に太陽を描いた」と言われており、世界でも一番シンプルな国旗ではないかと思います。
この日の丸の太陽は日本古来からの信仰の象徴でもある「太陽信仰」に通じるものであり、天照大神という存在が国家神として認められ、伊勢を中心として、日本全体がそれを承認してきて、今の皇室制度は成り立っているわけです。
天皇制は何ゆえ存在するかという問いに対して、憲法学者である芦部東大名誉教授は「皇室は天照大神の子孫である」と言うことがその根拠となっていると述べている。
日本は統一国家として、二千年以上続いた、世界でも「最古の国家」であると思います。
私たちは国歌斉唱、国旗掲揚を行うが、それは日本民族の総氏神である「天照大神」に向って感謝しているのです。太陽の恵みで豊かな自然や食べ物を与えて頂き、素晴らしい環境に住まわして頂いていることに感謝しているのです。
そして、人間として恥じない生活をし、人々に優しく、公平公正に堂々と生きることを私たちは誓っているのです。
サッカーやバレーボールの国際試合の場合、「私たちは正々堂々と闘い、神々にも最高の試合をお見せします」と誓い合うのがベストだと私は思います。
このような、素晴らしい国家神を国旗に描き、掲揚できることは大変幸せなことだと感じるのです。
---OWARI---
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