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私も天使になれるのか?

2018年09月02日 | 霊界

(天使になる可能性は、すべての人にある)

光の天使とは、仏教的には如来や菩薩のことですが、彼らを一言で言うならば、「ユートピア創りにおいて、卓抜な指導力を発揮しえた人」ということです。過去の幾転生のなかで、実績をつくって認められてきた人たちが、如来や菩薩となっているわけです。

 

したがって、今後、みなさんのなかからも如来や菩薩が出る可能性はあるのです。

 

(天使になるためには)

では、どのようにすればよいのかというと、ユートピア創りのための指導者として実績をつくることです。

 

ただ、これには厳しいところがあって、いったん、そうした指導役になったとしても、転生の過程で指導力が低下すると、光の天使の座から消えていく場合があります。逆に、転生の過程で指導力が上がり、ますます光を増していく場合もあります。

 

これが、「魂の世界は、『努力すれば光の量が増し、怠ければ光の量が減少する』という、明確な法則の下に運営されている」ということなのです。

 

「進歩する機会は平等に与えられ、努力の結果に対しては公平に処遇される」

これが原則です。

 

チャンスは必ず平等にあります。どのようなスタートラインからでも出発できるようになっているのです。そして、結果に対しては公平に処遇されます。

 

こうした明確な法則があるのは、ある意味では非常にありがたいことです。だからこそ、何億年もの間、人間は魂修行をしていられるのであり、また、やりがいもあるわけです。

 

---owari---

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