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地上に下りて活躍した天使(菩薩・如来)には、どういう人がいるのか?

2018年08月31日 | 霊界

(宗教家や心の問題における指導者――七次元の菩薩界)

七次元の菩薩界には、地上に生きていたとき、仏法真理を広げるために身を挺して努力した人や、「自分では、そうとは気がつかなかったけれども、人助けのために、ほんとうに大きな事業を起こしてきた」という人たちが数多くいます。

 

この七次元菩薩界にいちばん多いのは、やはり宗教家であり、七割、八割ぐらいの人は宗教家です。心の問題を指導する人々、心の問題の指導者であった人々が、主として、この世界に来ていると言ってもよいでしょう。

 

ただ、必ずしも宗教家だけではなくて、例えば、日本においては、「明治維新の志士や元勲たちのなかに、菩薩になっている人が数多くいます。勝海舟、坂本龍馬、吉田松陰などが、菩薩の世界において現在も活躍中です。

 

ほかにも、いろいろな国の指導者のなかで、心の立派であった人々が、この菩薩の世界に数多く来ています。

 

(独自の思想で一つの時代の山をつくった人たち――八次元の如来界)

さらに、この上の八次元世界には、如来といわれる人々が住んでいます。現在、五百名弱の如来が住んでいます。如来は、もちろん、菩薩の進化した人々ですが、一宗一派を起こしていける人々、一つの時代の山をつくれる人々が如来と呼ばれています。

 

如来として、どのような人がいるかというと、日本の歴史のなかで言うならば、聖徳太子や空海などがそうです。また、現在、如来界と菩薩界の中間領域の梵天界には福沢諭吉や谷口雅春もいます。近年の人では、内村鑑三や出口王仁三郎なども如来です。

 

如来は、いわゆる根本的な思想を遺せる人であり、一つの宗教の幹ともなれる人であると言えましょう。独自の思想でもって十分に文明・文化をつくっていける人たち、そういうオリジナリティーを持っている人たちのことを如来といいます。

 

(釈尊、イエス、孔子などの救世主たち――九次元の宇宙界)

八次元の如来界の上にあるのが九次元の宇宙界です。この世界は救世主の世界です。

九次元には、大指導霊として、釈尊、イエス、孔子、マヌ、マイトレーヤー、クート・フーミー(ニュートン)、ゾロアスター、ゼウス、モーセ、エンリルという方々がいます。釈尊はエル・カンターレという巨大な生命体の一部です。

 

九次元霊たちのなかで最も中心的な存在であり、地球系霊団に関して最高の責任を持っている霊はエル・カンターレです。

 

こういう大指導霊たちも、数千年に一回、地上に下りてきて教えを説くことがあります。

 

---owari---

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