人間は、この世に生まれてくる前に、あの世で、自分の結婚相手を決めているものなのです。
すなわち、ある人とのあいだで、「一緒に数十年間、頑張って、理想的な家庭を築いていこう」と約束してきているのです。
もちろん、配偶者が病気で亡くなってしまうこともあるでしょう。
そして、再婚する人もいるでしょう。
そのように複雑な人生を予定している場合もあります。
しかし、原則としては、この世に生まれてくる前に、特定の相手と結婚の約束をし、「数十年間、理想的な家庭をつくり、社会に貢献しよう」と決意して、地上に出てきているのです。
そうした原点を忘れてはいけません。
家庭づくりの原点は、生まれてくる前の、その約束に求められるのです。
『人間は、この世に生まれてくる前に、あの世で、自分の結婚相手を決めているもの』(仏法真理)
---owari---
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます