先輩にあたるSKさんからメールを頂戴しました。
資生堂 中興の祖で現在は名誉会長でいらっしゃる福原義春さんがホテルオークラ東京で「蘭の顔」という個展(写真展)を開催されています。
真っ暗な会場に ご自分で育てた54点にしぼった蘭の写真展です。
ライティングは、藤本晴美さんの力作で、作品が美しく反映され、正に 職人芸と
最新技術が合体しているようです。
福原義春氏は、1931年生まれの企業人でありますが、一方では蘭の園芸家で
あり、見事な蘭の写真家でもあります。
ご本人のメッセージは「自分は人間を撮らないで蘭の花だけを撮る。しかも自分で
育てた蘭の花のみが被写体です」とのことだそうです。
蘭のお好きな方でしたら、是非ご見学頂ければと思い ご案内します。
会場は、ホテルオークラ東京本館2階、オークルーム。
会期は、4月27日から、5月6日までだそうです。
なお、福原氏を撮影されたのは、永年親交のあるカメラマン栗田格さんです。
資生堂 中興の祖で現在は名誉会長でいらっしゃる福原義春さんがホテルオークラ東京で「蘭の顔」という個展(写真展)を開催されています。
真っ暗な会場に ご自分で育てた54点にしぼった蘭の写真展です。
ライティングは、藤本晴美さんの力作で、作品が美しく反映され、正に 職人芸と
最新技術が合体しているようです。
福原義春氏は、1931年生まれの企業人でありますが、一方では蘭の園芸家で
あり、見事な蘭の写真家でもあります。
ご本人のメッセージは「自分は人間を撮らないで蘭の花だけを撮る。しかも自分で
育てた蘭の花のみが被写体です」とのことだそうです。
蘭のお好きな方でしたら、是非ご見学頂ければと思い ご案内します。
会場は、ホテルオークラ東京本館2階、オークルーム。
会期は、4月27日から、5月6日までだそうです。
なお、福原氏を撮影されたのは、永年親交のあるカメラマン栗田格さんです。
旧友からの問合せがあったもので、また、アドボを作ることにしました。
本来は真夏のスタミナ料理なんですが、作ることにしました。
家人に頼んで、赤鶏の丸々一羽買って来てもらいましたが、家でぶつ切りに
するのは難しいので、お店でぶつ切りにしてもらいました。
約1.5kgありました。
この料理のルーツはスペインだそうで、それが統治していたフィリピンに伝わり、
色々と工夫されて来たようです。
ニンニクと生姜の微塵切りを思い切りタップリと入れます。
酢と醤油とお酒(安い料理酒でOK)も タップリと入れます。
深鍋を用意し、骨付き鶏ぶつ切り、ニンニク、生姜、清酒、唐辛子、砂糖その他、
有り合わせの香辛料をドーンと入れます。キムチでもOK・・・
アドボとは「煮込み料理」と言う意味らしいです。
そして、ひたすら強火で煮ます。酢とニンニクが煮立つと猛烈な芳香が
部屋中に立ち込めますので、どちらかと言えば、換気扇が必須です。
煮立って来ても慌てず騒がず、ひたすら煮詰めます。その際、触っては駄目。
折角の骨付き鶏肉が崩れてしまうと食感が損なわれますので。
その内、流石の酢やニンニクの強い匂いも下火になって来ます。
水分が殆ど蒸発してから、今度はフライパンに移して、骨付き鶏肉を油で
炒めます。残った煮汁も一緒に入れて煮〆る感じです。
炒めの最後に醤油を廻し掛けして香ばしさを付けるのがポイントです。
そして深皿に移します。 猛烈に熱いので火傷に注意!
熱いままでも十分食べられますが、静かに冷えるのを待った方が美味しいかも。
冷えたら、小皿に移して完成です!
一言では言えない味ですが、美味いと言ってくれる人が98%です。
なお、豚肉でも出来ます。