彦根の友人SNさん(愛称:にっしゃん)から投稿を頂きました。
専門用語ばかりで素人の私には分かりませんが、頂いた画像と説明文を以下に転載させてもらいます。
「彦根愛蘭展」
愛蘭会恒例の冬の蘭展を2月10~12日に行い、約1,000名の入場者が有り、ホールいっぱいに展示した250鉢の蘭を
見ていただき、甘い香りを楽しんで戴きました。朝日、毎日、中日、近江同盟の新聞記載と、BBCテレビの放映をして頂き、
何とか無事終える事が出来ました。展示会の写真を撮りましたので見て下さい。
写真説明を順に追記します。
①毎日新聞の記事です。 ②~③~④会場全体の展示風景です。
場所は高宮町の地域文化センターのホールで、写真バックの緞帳の絵は、中仙道の高宮宿場を刺繍したもので、
ブリジストン寄贈。
⑤カトレアの展示台の写真です。
続けて、蘭展の写真を送付します。
①蘭展の大賞作品の写真、大輪のBlc 赤色のカトレア
②らんの家堤賞の作品、パヒオのグラトキシアヌムで、
私の蘭で、食虫植物見たいな袋と蝋状の艶が綺麗。
③ニューオッキド賞(蘭専門誌)の作品、シフロフラムで、 大きな房に赤斑点の小花が見事です。
④愛蘭会会長賞の作品、リカステで、花立ちが多く黄色が 綺麗です。
⑤久栄ナーセリ賞の作品、Rlcのカトレアで、ピンクが映えて 大輪の綺麗な蘭です。
他に、飛喜多蘭賞や栽培賞、優秀賞が有りますが、省略します。
続けて写真を説明します。 ①黄色が綺麗なBlcのカトレアで栽培賞。
②パヒオ類の展示台の写真、1花性のパヒオが多い。
③パンダ類の展示です。鉢に植えて無い為、黒板に掛けて展示しています。水管理が大変です。
④デンドロキラム類の展示台です。冬の開花が多い。
⑤デンドロビュム類の展示台です。冬の開花が多い。
オンシジュウム類やデンドロビウム類は香りの良い品種が多いです。
①Blcのカトレアで、ポルツパラダイスのエメラルドアイスレです。
②Lcのカトレアで、ドラムビートのサザナミで、赤の大輪が見事です。
③Bcのカトレアで、パストラルのイノセンスで、白のリップに赤が少し。
④原種のカトレアで、チョコエンシスカリビアンのピンクスターです。2本のシースに8個の花が咲いていますが、
行儀が悪いのが難です。
⑤Blcのカトレアでグランドチマイスのメトロポリスです。リップのギザギザガが橙色です。
開花3日目ですが、リップは少しづつ大きく伸びてきます。
これらの出展したカトレアは大輪で、大株に育てていきます。
最後の写真を説明します。 ①Blcのカトレアで、アプリコットスレアーのタントです。
黄色にリップの赤が特徴で大輪です。
②古い品種のカトレアで、ジュウルボックスです。濃赤色の蘭で、日光が当たると、特に赤が映えて綺麗になります。
③セロジネのインターメデアで、大株にしています。東京ドームでも入賞した品種です。
④ピンク色のコチョウランで、大輪の花が咲きました。20℃の温度が必要で、温室の中で別のケースで育てています。
⑤リカステの蘭でセシーゴールドです。展示前に5輪が枯れた為、栽培賞となりました(去年はナーセリー賞を得た蘭です)
愛蘭会の冬の蘭展は、最大の行事ですが、無事終えることが出来なした。会員皆さんの努力・協力のお陰です。
サークル活動も楽しみの一つとなっています。
以上、蘭を愛する彦根のにっしゃんからの投稿でした。 有難うございました。
画像と説明文がずれている個所もあろうかと思いますが、豪華さときれいさに免じて平にご容赦下さい。 磯のすー拝