「読書の秋」 秋は本を読みたくなる季節でもある。新聞を読んでほしいと思う本があれば、新聞を切り抜いて置く。切抜きを持って本屋に行く。本屋に行くのは目的が無い場合が多い。本と巡りあいを楽しむ・・。今日は絵本の原画展に行き至福の時を過ごした。
「季節の移ろいに敏感に・・・。」季節の移ろいに敏感になった気がする。暑いとか寒いとか感じることはあったが、今年の夏とか来年の夏とか考えてしまう。特に夏の終わりは寂しい気がする。これから自然の移ろいも秋に染まっていく中で朝顔に心惹かれた。元気に咲き誇ったものが消えていく。
「昨日の朝顔は・・。」今日見ると昨日の朝顔はもう萎んだまま。そっと花柄を取って「ありがとう」と声をかけました。下の花壇に目をやるとオレンジの花と目が合いました。すぐにも消えそうな気がして、慌ててカメラを取りに行きました。花はの命のある限り咲き続け、静かに散って行きます。今日の主役のオレンジをお楽しみください。
「名残の夏」暑い暑いと夏に向って不満を言っていたらいつの間にか秋になっていた。秋になっても朝顔が咲いている。一時の勢いは無いが雨に打たれた朝顔がけなげに咲いていた。もう少し咲いてほしいと願ってカメラを向けた。
「おはようございます。」昨日お休みと書きましたが時間が取れまましたので、早朝にアップできました。起きるのがいつもより1時間早かったので眠い目をこすりながら書いています。今朝は小さな雨が落ちていましたが、気温も下がり過ごしやすくなりました。まだ夏の気配が残っていますが、もう秋になっているんですね。
秋は食欲の秋でもあります。甘いものでもお召し上がりください。朝早くから失礼しました。行ってきます。
秋は食欲の秋でもあります。甘いものでもお召し上がりください。朝早くから失礼しました。行ってきます。
「どきどきはらはら」 子供の頃駄菓子屋に小銭を握り締めて通った。ほんのわずかな小遣いが夢を膨らませ感動をもたらした。今は、物が溢れてどきどきはらはらの感動が消えてしまった。何かに夢中になったり。手に汗をかきながら小銭を握り締めてお店に急いだ興奮が忘れられている。子どもになって「どきどきはらはらのお店に向って財布を握ってかけて行きたい。」2日間勝手にお休みしました。明日もお休みの予定です。ごめんなさい。
「不安」日ごろ何の不自由のない生活を送っているとそれが当たり前になってしまう。スイッチを入れれば部屋の温度が調整でき。スイッチを入れれば暗闇が明るい昼間に変わっていく。テレビが見れる。ライフラインが途切れると生活が止まってしまう。台風の時、停電が続きろうそくを探し灯した。やっと探してほのかな灯りを得て気持ちが落ち着いた。一本のろうそくは灯りをともし心を暖める。
「怪しい光」 神戸にランプ館があっていろんなランプが見れた。闇と対極にあるのが光。まったく光の無い世界は無い。昔、長野の善光寺で闇の世界を体験した。光を閉ざされた世界は不思議な沈黙があった。ランプを集めた店の一角で、多分羊の皮が張られたランプシェードを通して怪しい光が立ち込めていた。
「彫像」 彫像が好きだ。それも自然の中に溶け込んでそっと立っている彫像に惹かれる。まるで空気のような存在でしかもきちっと自己主張している。平面の絵画と違って四方から眺め楽しむことができる。山頂の小さな彫像に心引かれた。
「のどの渇き」 深夜、のどの渇きを覚えて冷蔵庫のドアを開けることがある。少しの冷たい水をのどにしみ込ませて再び眠りにつく。心も乾いていることがある。心にしみ込ませるものは見つからない。いくつかのときを経て少しずつ湿っていく。棚に飾られた飲み物が「おいで、おいでと」誘っていた。