予定されていたハイキングが。中止との連絡。家を出て駅に向かっていた。中止はやむを得ないこと。私にはたくさんの時間が贈られた。今は、新開地の地下街。みんなのピアノが置かれている。誰も弾かないビアノを見ながら。時間と遊んでいる。
私の名前の一字が「希」。名前を聞かれたら希望の「希」と答えます。私のささやかな希望は、神戸から九州までのお船に乗ることです。海外のクルーズは特に乗りたいとも思いません。ささやかな希望です。今日の写真のお船も。いいかなと思います。今でも歌われる。憧れのハワイ航路は。瀬戸内海を走る船を見て作詞家の石本美由紀が作詞したと言われています。石本さんにとってもハワイ航路は、憧れだったと思われます。
先ほどカメラのテストを兼ねて。撮った一枚。ベランダから赤い看板を写した。ベランダから下を見ると鳩が三羽。付いたり離れたりで飛んでいた。私は、鳩が苦手。平和の使者とも言われるが。自分のベランダに飛んでくるのは苦手。鳩のさえずりも。怖い気がする。どうか私のベランダに来ないでください。よろしくお願いします。
仁徳天皇陵の続きになるが。昨日の蓮の周りが今日の写真。静寂を絵に描いたらこんな光景かと思わせる。あまり他人のお墓に興味ないが静かな気持ちがいただける。
私は、奈良県の広陵町でしばらく働いた。広陵は、広い（陵）お墓のイメージ。少し小高い人の手が入らない樹木に覆われた場所はたいてい古墳。広陵町のあちこちにある。古墳が公園になっている場所もある。仁徳天皇陵はその規模も大きく多くの人が訪れる。奈良はあちこちに古墳があるのでまだまだ多くの歴史が隠されていると思っている。
奈良には藤原宮跡があり。平城京ほど知られていない。今は、手つかずの状態。奈良には日本の歴史が散りばめられ。歴史好きには応えられない。あれこれと行ってみたい場所も多い。神戸から2時間もあれば大抵の場所に行ける。
広大な敷地に。いくつかの復元された建物が見える。今は、家なども建っているので。全貌を見ることが出来ない。不粋なことに近鉄電車が敷地の中を通る。移設の話もあるらしい。 続く
仁徳天皇陵や数カ所の古墳を訪ねました。古墳の隣に平城京が出現。平城京は奈良が日本の中心であった遺跡として知られています。京都や東京が日本の中心と思われますが。奈良が先輩です。これは仏教の世界でも同じことです。平城京が終わった後、そのまま寂れていきました。ほとんど田んぼになったそうです。皮肉なことに田んぼになったおかげで遺跡がそのまま保存されました。今、復元作業が営々と進んでいます。 続く
阪神三宮駅を8時17分に出発。奈良の大宮駅を目指す。今日はいくつかの古墳を周り。平城京跡を目指す。あまり天皇陵等には興味ない。平城京跡も今からの感がある。ただ神戸から奈良まで直通で行けるのが嬉しい。
バラは棘があるから美しい。家のバラも香りとともに黄色い花を咲かせた。つぼみから花までの期間は短い。花に3日の紅（くれない）無し。花の期間の何と短いことかと思わせる。体育館周りのバラがひとときを楽しませてくれた。
