月曜の朝は目覚めが悪い。朝食抜きで、出勤。月曜の電車はやけに込む。乗り継いで最後の駅ナカの喫茶店で朝食。トーストにゆで卵。コーヒーは美味しい。おまけにお代わり自由。それで300円は安い。途中で行くの止めようと思ったが、あきらめて出勤した。朝食の続き、まだ一度もコーヒーのお代わりをしたことが無い。明日は朝食を家で取ろう。
山崎豊子の沈まぬ太陽を見た。3時間を超える映画で、どんな状況の中でも立ち上がって行く主人公に励まされた。アフリカやイランのロケも加わり興味をそそられた。帰りにフイルムカメラで写真を撮った。少し曇っていたが充実した一日が過ごせた。今日の写真はふいるむカメラで撮ってCDに焼いてもらった。
ほとんど出番の無いレンズをニコンFに着けて何気なく上から見たら、放物状にきれいな色で罫描きしていることに気づいた。これは絞りに沿った被写界深度を表しているものだが、金属の表面を放物状に刻み、色を流しているものであまりのきれいさに見とれてしまった。今日は久しぶりにニコンFにフイルムを詰め写真を数カット撮った。今日のレンズは35mmで撮ったが次にこのレンズに挑戦してみたい。
もう平成生まれが20歳を過ぎた。昭和の影も薄れ、平成の世になった。昭和の時代に生きた人にとって、平成は影が薄い。あちこちで昭和の面影が再現されている。
何か求めるものがあった昭和は汗をかきながら坂道を登った。
何か求めるものがあった昭和は汗をかきながら坂道を登った。
鉄人が18mの高さと表現したが、この写真からおよそ想像していただけそう。確か白黒テレビの時代に放映が始まった。鉄人ももう今の時代の子どもにとっては過去の遺物に写るだろう。それでもこれから風雨に曝されて生き続けるためには新たなドラマが必要だろう。鉄人を人として見ると、見る人と鉄人の間に対話が始まる。見る人と見る人との間もつかの間のコミュニケーションが生まれる。そこに鉄人の存在感があるかも・・・・。
阪神大震災で最も被害が集中した新長田駅の近くに鉄人28号が再現された。高さが18mで、5階建てのビルに相当する高さ。バランスが良く、見てても飽きが来ない。近年観光地などで馬鹿でかい仏像を建て最初は観光客が来て、賑わいを見せるがその内人が来なくなり後で維持が出来なくなり壊すに壊せなくなり放置されることがあるが、今回は新しい公園に目玉として設置されたのでその心配もなさそう。全国からフアンガ訪ねてきてるそうだ。
三宮西口を降りてJRの沿線に沿って少し歩くと高架下の商店街に出る。この商店街はほぼ神戸駅まで続いている。三宮の入り口付近はまだ、若者向きの店もありそれなりの賑わいを見せているが途中で切れる元町以西は人の流れがまばらになりシャッターが目立つようになる。それでも中にはきらりと光る店もあり、こちらから買ってあげたい衝動に駆られることがある。同じ商品が2年近くそのままあると気の毒になる。高架の外れの神戸駅付近になるとほとんどシャッターが閉まっている。ほしい時計があるがしばらく様子を見よう・・・。
久しぶりにららぽーと甲子園に行った。ウィークディとのこともあり人でもまばらでゆっくり楽しめた。以前「三尺三寸箸」へ食事に行った。今回は、雑貨や文具、趣味の本、トイカメラ等を揃えた「CROCHET」でゆっくり過した。心落ち着ける場で楽しめた。また訪ねたい・・・。
NIKONのFシリーズはFから始まりF6で収束している。もうフイルムカメラは出てこないだろう。6台のカメラの内FとF3が好きだ。そのどちらも所有している。ただF3はモータードライブを着けないと落着かない。ただ異状に重くなるので、長旅には向かない。
ハーロウィンお家を訪ねて決まり文句を言って廻る。家では用意したキャンデーやクッキーを配る。かぼちゃをくり貫いて顔を作り、照明を入れる。仮装をする。ハローウィンの言葉から想像できることを並べた。数年前にかぼちゃをくり貫いたことがあるが、中々難しかった。バレンタインディみたいにこの国にこの祭りが定着していくのか考えた。