広島で過ごしています。元の広島市民球場の跡地で菓子博が開催されているそうです。入場券の売れ行きも好調で評判を呼んでいます。私は、姫路の菓子博に行ってそれほど感動しなかったので今回は、パスしたいと思います。甘党の皆さんにとっては、魅力の場所でしょう。一度、会場の外から眺めましょう。
久しぶりにｈ
広島に帰った。空き家になった我が家で庭の手入れや片付けにいそしんだ。庭の花は主のいない庭できれいに咲いていた。赤目も赤く染まっていた。庭の片隅で、蛙とオームが並んで主のいない庭を見つめていた。自転車の空気が抜けていた。久しぶりの家は、なんだか落ち着かないものだ。
今日のメロンパンは、形がおもしろく味も良い。あっさりとした白あんのメロンパン。昔、料理の型枠でパンを作った処、評判になり神戸生協の売れ筋になった。
２００５年に出版された「マオ」を読み終えた。ハードカバーの本を読むのに２週間近くかかった。作家のユン・チアンの本を読むのは、２冊目
前の、ワイルドスワンも上下二冊で分厚い本であった。毛沢東の行った多くの功績もこの本を読むことでほぼ否定されてしまった。この本の
内容が今の中国で、どう評価されているのか改めて学びたいと思った。文化大革命はまだ、ほんの少し前の歴史でもある。
あまり知られていないが、ＪＲ神戸駅裏にＤ51が置かれている。確かに線路は敷かれているが、線路は遙かに続いていない。ほんの数メーターにも達しない。周りは、雑草が茂っている。この機関車を線路に返し、もう一度汽笛を響かせて走らせたい。もうその望みは夢かも・・・・。今日から一週間くらい広島に里帰。
ＪＲ三宮駅に隣接して阪神三宮駅がある。このたび新たに西口が完成した。阪神三宮駅のネームプレートがしゃれている。生花がが飾られその中にネームプレートがある。これから始まる旅がなんだか楽しくなる気にさせる。最も通勤であれば、そんなゆとりは無かろう。それでも、無粋な駅名表示よりうんとスマートに感じる。阪急電車のイメージが先行しているが、私は、阪神電車が似合う気がする。
Ｔ－Ｆａｌの湯沸かしが来た。いつもお店で見ながらＴ－Ｆａｌは購入しなかった。それでも何か気になる商品でもあった。誰かの勧めで湯沸かしを購入した。購入した日から、湯の沸く時間の早さに驚かせられた。ほんの数分でお湯が沸騰する。そのことの意味は、好きな時間にコーヒーや紅茶を楽しめることに気づかされた。普段飲むことの無い時も、T-Falがあれば飲んでしまう。サー今からお茶にしよう。
この季節は様々な柑橘類が店に並ぶ。珠来のミカンなどと「せとか」と言った新種もあり、目移りする。今年は、たまたま買った八朔が美味しく、もっぱら八朔を食べている。それほど水分は無いが、果実の一粒一粒にほのかな甘さがあり、哲学がある。果物に哲学とは、意味不明の表現であるが、私は八朔の持つ不思議な力に翻弄される。
ＪＲ神戸駅で降りて、東へ数分歩くと元町商店街の入口のアーチが見えてくる。元町は昔からの商店街で老舗も多い。三宮につながるセンター街まで商店が連なっているので気になるお店を覗きながら歩くと直ぐに一時間近く経ってしまう。私は、古本屋が好きなので立ち読みだけで終わらず、つい買ってしまう。鞄の中身がだんだん重くなりドトールに座ってしまった。写真は、出発点のJRのガード下。
浪人生活が始まった。週に一度は、趣味の木工教室。山にも登ろうと師を得た。飲み友達も少々。散歩の誘いも時々もらう。一日家に居ることは耐えがたい。季節もいいので自転車で近くをウロウロ。本がたまり始めた。今読んでいるのは、「ユン・チアンのマオ（毛沢東）」大いに考えさせられた。これが私の近況。
