明石の西の海を見た。JR明石駅で山陽電車に乗り替え魚住駅で下車。ここは名前からして随分魚が居そう。見る所誰も魚を釣っていない。久しぶりに見た海は心なぐさめる力がありそう。ここのところバタバタしていたので海を見て少し気分が救われた。
菜の花がD51の側で咲いていた。隣に良く手入れされたD51がいた。線路に乗っているが、このD51は既に去勢されている。後ろと前に数Ⅿのレールがあるのみ。走ろうにも走れない。いつの日かこのD51を煙を吐きながら走らせたいと思うがもうかなわぬ夢かもしれない。せめて汽笛だけでも鳴らしてみたい。
神戸の商店街にあるマンション風の建物。奥に赤色と空色のオブジェが置かれていた。立ち止まって写真を撮った。数枚撮りたかったが一枚にした。なんだか他人のプライバシーを覗くような感触があった。カメラ目線で歩くとあちこちからおいでおいでと誘いがかかる。
店の名前は失念したがランチの看板を見てお店に入った。スーッと入るより一度はためらい二度目に入った。ピンクのストライブの帽子を被った店主が一人で店を切り盛りしていた。先客は7名。割とすぐに料理が運ばれてきた。野菜もそこそこありハンバーグもまあまあ。平均点のお店。ただ、ご飯がそこまで美味しくなかった。今日はどんなお昼になるか楽しみ・・・。
燃えないゴミの日が月に2度ある。私のため込んだオーデイオ関係からスピーカー2個と古いアンプを捨てることにした。もう、置く場所が無いから。ゴミ置き場に持参。そこで大量のレコードを発見。全部は大変なので約50枚近いレコードを拾ってきた。更に、50枚から選別して30枚近いレコードを手元に置いた。「捨てる神あらば拾う神あり」といぶつぶつ言いながら・・・。
家から駅までのプロムナード(勝手につけちゃいました)この季節になると緑が芽吹き始める。冬に葉が落ちた木々が緑の葉をつけ始めると命の芽吹きを感じてしまう。一本の木に過ぎないが見る人に爽やかな気持ちを与える。芽吹きは濃い緑に代わり夏が来る。今年の夏はどうなるのかと楽しみにしている・・・。
あれほど咲き誇った桜も一部を残して日本列島から消えていく。花見の宴に酔った気持ちが薄れていく。桜の季節はほんの少し。咲いては消え咲いては消えを繰り返す。桜は気持ちの高揚をもたらす。散り際の良さから命に湛えられることがある。ほんの少し前の日本で桜の様に散っていった命が忘れられている・・・。
レコードに懲りずついにカセットデッキを購入。使えなければ一週間以内に返品可をbookofで購入。使って見たら録音が不可。しかし、再生は出来る。メーターも動くので留め置きすることにした。録音もしてみたいと思うし、家に10本近いカセットテープが残っているとの理由でyahooに手を出し。2台目のカセットデッキを購入することにした。楽しみはカセットの音楽テープ漁り・・・。もう病気としか言えない。