大阪の京橋付近で泊まることが多い。その時近くで食事する。ホテル階の5階でこのラーメン屋を見つけた。なんだか懐かしい味のラーメンでお店の雰囲気もいい。定食セットもあり、美味しい。面も細麺と平麺ががあるが、いつも細麺を注文してしまう。時折、生中も頼むが、あまり飲んでいる人を見かけない。
来阪するときは、新大阪から大阪に行き、環状線に乗って、京橋へ向かう。京橋から京阪電車に乗って目的地を目指す。たくさんの電車が走っているが、夜はどこで休むのかと不思議に思っていた。きっとこの写真のように屋根つきのお部屋が用意されているのだろうと勝手に納得した。
週に一度は、新幹線の客になる。いつもまどろみながら車窓を見るともなくして過ごすが、時折、カメラを向けたくなる時がある。気づいた時には、景色が消滅している。カメラを準備して、待っているときは、なかなかシャッターチャンスが訪れない。いつもの光景の中で、思わぬ発見がある。
昔の王侯貴族は、冬の寒さや、夏の暑さを避けるために、何か所の離宮を持っていた。そんな建物が
松山にもあった。大正時代に建てられた建物で瀟洒な白い洋館で、当時は、珍しいガスの暖炉が各部屋に備えてあった。そのすぐそばに、坂の上の雲ミュジアムが建っている。
松山にもあった。大正時代に建てられた建物で瀟洒な白い洋館で、当時は、珍しいガスの暖炉が各部屋に備えてあった。そのすぐそばに、坂の上の雲ミュジアムが建っている。
久しぶりに海を越えて松山に行った。瀬戸の海は穏やかでエンジン音だけが聞こえていた。時折船がやってきて消えていく。しばらくすると四国の山が見えてきた。今は、橋も出来て、車や電車で行けるが、瀬戸の海をゆったりと進むフエリーが一番。少ない乗客がゆったりとしたスペースを与えてくれる。最初に司馬遼太郎の坂の上の雲ミュージアムを訪ねた。
豪華に鯛のお頭付きの鯛飯とはいかないが鯛飯をいただいた。お代わりをしたいと思ったが、後の料理もあったのであきらめた。
私は、鯛の塩焼きを頭から尻尾まで綺麗に食べ尽くすのが私の密かな贅沢。お頭が特に美味しい。少し焦げ目の付いた皮の部分は
一段と美味しい。軟骨も捨てがたい。あまり格好いい食べ方はできないので、人前では味わえない。
私は、鯛の塩焼きを頭から尻尾まで綺麗に食べ尽くすのが私の密かな贅沢。お頭が特に美味しい。少し焦げ目の付いた皮の部分は
一段と美味しい。軟骨も捨てがたい。あまり格好いい食べ方はできないので、人前では味わえない。
瀬戸内海は穏やかな海として知られているが、広島から呉を抜けて四国に向かう時、音戸の瀬戸を通過する。この瀬戸は狭く流れが急になる。瀬戸の船旅のアクセントとして知られている。近くに瀬戸の魚を食べさせる料理屋があり、旨い魚を食べさせてくれる。船はこの橋の下を通過する。