梅田の地下通路で見つけた。過去にもローライの二眼レフを持った女性のポスターを掲載した。ポスターの一部を切り取って見た。ここのところあまり梅田に行っていない。美味しい店もたくさんあるのでゆっくり楽しみたいと思っている。
確か福岡に本社がある会社で以前通販でオリーブオイルを購入した。4,5千円したが本当に美味しかった。ほかに美味しさを表現できれば良いがそれまであまり使わなかったオリーブオイルを日常に使うことのきっかけを作ってくれた。それからピエトロの製品に関心を示すようになった。このドレッシングも好きで日常に使っている。
土曜日、日曜日と月曜と世間で言う3連休を家で過ごした。特に何をしたでもなく時間が過ぎていった。テレビで遅ればせながら「半沢直樹」の最終回を見たぐらい。このテレビドラマが40%を超える視聴率を取ったとのこと。確かに面白いドラマで自分の思いを半沢に語らせてスッとした気持ちを持った人も多いだろう。私の最近の関心事は、堺市の市長選挙。マスコミの予測が正しいことを祈りたい・・・。
六甲連山の西峰から海を見た。この辺りは、須摩海岸であろう。水平線が見える。海は水平線。これは常識かも知れないが、広島周辺の瀬戸内海では、水平線が見れない。海を見れば必ず、どこかの島影が見える。起伏に富んだ山並みのように島が見える。多島美と表現できる。飛行機から見る島も美しい。しばらく住んでいた広島から見ると神戸の海は水平線が美しく見える。、
六甲の山は標高は誇るものは無いが、都心からいきなり登れる山で西の須磨アルプスから西宮に至る稜線は山の魅力に溢れている。今日は須磨公園を起点に旗振山、鉄拐山、栂尾山、東山から妙法寺に降りた。起伏に富んだコースでわくわくした気分にさせられた。途中の「馬の背」は、岩尾根でざらざらした花崗岩が複雑な起伏を作っている。今日の写真はすぐ隣の背(人を寄せ付けない)を写した。
横幅7cm、奥行5cm。高さ5.5cmの赤い屋根の住宅。屋根に太陽光発電装置が設置されている。もちろん発電した電気を関電に売却も可能だが申請する勇気が無い。取りあえずかんかん照りのベランダに1時間近く放置した。恐る恐るスイッチを入れると黄色のREDが点灯した。なんだかうれしくなった。今日も日差しが強く暑かった。
この後は、「みんなで一緒に帰りましょう」と続く。日の出は勢いがあり、瞬く間に強い日差しになるが、日の入りは少しづつ周りを暗くしていく。やがて闇の支配にゆだねる。心に残る思い出は、日の出より、日の入りが多い。日本海で見た夕景は忘れられない。心の中の思いが夕景の思いと重なって忘れられない思い出を心のひだに残していく。
ここ一週間くらいで映画を3本見た。それもフランス映画。昨日の「クロワッサンで朝食を」、「タイピスト」、今日の「大統領の料理人」。「その一食がフランスを変えた」のキャッチに惹かれて見た。ミッテェラン大統領の料理人を務めた女性の実話が映画化された。華麗なフランス料理を否定し、おばさんの味を提供。大統領をうならせた。やがて旧主派の攻撃を受け、辞退する。その後、南極の基地で料理人になり、基地の住人を喜ばせる。食のフランスならではの物語。フランス語が話せればとつくづく思った。