私の人生はどこかしら「旅」に似ている。いくつかの仕事を持ったし、九州、広島、関西、広島、関西と住む場が変わった。それでも住む場所が不安定であちこち移動してはいない。その面では、保守的である。気持ちの中では、あちこちに旅をしている。どこか遠くへ行きたい思いはいつも持っているが夜に思って朝には忘れる程度の思いに過ぎない。
時折、イングリッシュマフインをトースターで焼く。その際、ナイフで二つに割り、中にとろけるスライスチーズを入れる。弱火で焼くと中のチーズが程よく溶ける。そのままでも食べれるがハムを入れたり、トマトを挟んだりあり合わせのもので構わない。又、ジャムを挟んでも美味しい。食パンは四角。マフインは丸。( )は三角。
昨日は、寄り道をしてしまい神戸の魅力を伝えることができなかった。今は、スターバックスとかシアトルコーヒードトールといったカフェ風の店があちこちにできているが、神戸には昔風の喫茶店がどっこい生きている。それも中央うから少し離れた昔勢いがあった商店街に点在する。ただ、それらの店に入るのに何かしら勇気がいる。エイと入ってしまえばいつの間にか常連の客になれるのだが、敷居が高い。この敷居は、京都の敷居とは異なる。敷居をこえるまでの少しの勇気で事足りる。
30度近い気温。これからの外出は紫外線が気になる。今日は、湿度も高く外出は避けたかったが、勝手に休めない。暑い陽射しの中を歩いた。歩いていると花壇があった。秩序良く植えられた花壇とは言えないが、花たちが強い個性を出して咲き誇っていた。
私発、神戸の魅力。1.海と山が共存していること 2.古本屋がたくさん残っていること 3.高架下の商店が面白いこと 4.海岸線が残っていること 5.パンが美味しいこと 今日はこの辺にしときます・・・。(続く)
神戸に住んでいると。とても素敵な場所に住んでいると思われることが多い。そのネーミングが独り歩きして神戸のイメージを作っている。「港神戸」や美味しい「パン屋」、「ケーキ屋」等、神戸の持つ先進性がそう思わせる。それでも神戸は大阪や東京。福岡に比べると小さな存在。神戸は小粒でもピカリと光るものを持っている。
昔、センター街に「CASCADE」という、喫茶店があった。確か、食事もできる店。同名のパン屋さんがセンター街のB1にある。パンの小売りもあるが喫茶コーナーも併設していて、客が途切れることが無い。パンもコーヒーも美味しくて、時折、客になる。狭い室内だが妙に落ち着ける。昨日は、ここでサンドイッチをいただいた。お薦めの店の一つ・・・。
赤い自転車に目が入った。場所は、JR神戸元町駅前。バッテリー付きの電動自転車。雰囲気も良さそう。一度乗ってみたい。しかし、乗ってどこに行くのか見当がつかない。あの辺りはほとんど徒歩圏。行先を決めて借りよう・・・。
昨日、初夏のことに触れたが、今日は、もっと暑くなりそう。身体が慣れていないまま暑くなるとしばらく身体が落ち着かない。まして、山歩きなど汗との戦いになる。まだ、あべのハルカスに昇っていないので一度高みから下界を見学してみたいものだ。