台風が過ぎ去った後の雲の動きは複雑。青空が広がったり黒い雲に覆われるなど。窓から雲の動きを見ると次々と映画のスクリーンの様に変化する。夏の季節であれば午後6時30分から午後7時ごろの空の様相が面白い。夕焼けの空にピカリと反射しながら飛行機が飛ぶ。同じ光景など二度と見られない。空は終わりのないドラマ・・・。
月日の過行くは心休まるときがありません。いつの間にか過ぎ去っていくものです。あれもこれもと思いが残ります。暑い暑いと言っている間に涼しい風が吹いてきます。そうこうしているうちに冬の寒さが訪れます。この繰り返しが時の流れなのです・・・。
最近手に入れた「MADE IN FRANCE」。コダックは、アメリカのメーカー。世界のフイルムを作ってきた。今は。会社がどうなったか不明。多くのカメラも生産した。エボナイト製のカメラでフラッシュ付き。どこかに飾れば楽しいかと思った。いつ製造されたか調べてみたい。フイルムもなさそう。中古市場はいろんな出会いが待っている・・・。
もう、何十年も使っている「ペンケース」。今頃は、あまり出番がない。クロスとパーカーのシャ-プペンシル。芯は2Bを使う。ペリカンのボールペン。独特な形をしている。重心が下にあるので使いやすいのか?万年筆はどこにも名前が無いがメイドイン大阪。セルロイドで出来ている。なんだか自分をさらけ出しているので恥ずかしいい・・・。
水害をもたらした大雨の後。災害ともいえる暑い夏が続いている。今日、電車から須磨の海岸を眺めて海や水辺に行きたい私がいた。水のもたらす力が水辺に私を誘う。近くの海に行こう。気温が30度近くになったら。海の風を受けて心を恢復しよう・・・。
深く深く青い空。アクセントの白い雲が映える。暑い夏の青空を恨めしく思うことがある。秋の青空は、日本晴れと喜ぶが、曇りのない夏空を表現する言葉が見当たらない。今日もギラギラの空。「エィト」家を飛び出した・・・。
神戸の海水浴場は、須磨海岸。JR須磨駅を降りると目の前が海。この季節は、カフエ風の海の家が並ぶ。今年は、涼を求めてたくさんの客で賑わっている。私は、この季節が終われるのを待って釣り糸を垂れる。ほんの一瞬の賑わいは、まるで線香花火を思わせる・・・。