アンスリウムは花として派手な色彩は無い。むしろモノクロームの感じが美しい。ハイドロカルチャーは水やりがやさしいようで難しい。表面にこの季節はカビがはびこり困らせる。しかし、この花とは対話ができる。返事はもらえないが花に向かってぶつぶつとものを言ってる。
ハイキングクラブの例会で神戸電鉄鈴蘭台から石井ダム経由で下り道を湊川まで歩いた。約6kmのコース。途中は陽を遮る道もあり何とか無事に歩けた。解散後、湊川駅を目指して歩いていると一度紹介した「割烹大作」が目の前に現れた。友人と吹い込まれるように暖簾をくぐった。冷たいビールと刺身の盛り合わせをいただいた。鯛の刺身は透明感があり堪能し、一杯のビールで夏の暑さも飛んでいった。
この季節は冷たいもの。水気のあるもの。さっぱりした甘味。この三つの設問に合格するものなーに?答えは「グレープフルーツ」。この季節はいつも冷蔵庫の野菜入れに確保している。果実の色もいろいろピンクのグレープフルーツがお気に入り。
明石の魚の棚でシャコを買う目的で明石駅へ行った。処が魚の棚の店に鮮魚が並んでいない。残念なことに木曜日は休魚日(勝手な造語)で水揚げが無かった。もう昼近くなので明石駅から南へ徒歩5分の。一龍亭でラーメンをいただいた。醤油スープと九州ラーメンに近いスープを選べた。そこで九州ラーメンの方を選んだ。見た目も美しく久しぶりに美味しいラーメンにありつけた。
六甲山の花あじさい。六甲のあちこちに見られる。赤みのあじさい。青みのあじさい。また、あじさいの原種といわれる白みのあじさい。あじさいも「紫陽花」と書くと雰囲気が違って見える。カナの「アジサイ」も外来種に見えてくる。梅雨から夏にハイカーの目を楽しませてくれる。
NHKの朝ドラを楽しみに見ている。主役の座を白蓮にとられた感もあるが宇野、白蓮、花子の三つ巴のドラマの展開が面白い。個人的にはこのドラマには直接登場しないが賀川豊彦と村岡花子の関連を調べている。今日、その関連が見つかった。賀川は、大正時代の小説「死線を超えて」が大ベストセラーになり社会運動家として働きがノーベル賞の候補として上がった。今日では忘れられた存在であるが村岡花子との活動を通して濃い接点があった。もう少し調べてみたい。
今日も勝手な自論だけどピンクのバラは関西の山の手の御嬢さんを想起させる。ピンクも濃いピンクより薄いピンクが好き。白いブラウスが似合う御嬢さん。しかし、バラには棘があることを認識しないと痛い目に合う・・・。(ガーデンテラスにて)
六甲山を代表する花はあじさい。勝手な推測なのでほかの花が代表を名乗りだしそう。時折、推測でブログを書いて後で後悔することも多い。十分な検証が大切だがいつも10分くらいでアップするのでと弁解しておこう。今日の花はユリ科の花だと思う。この赤い花は近寄りがたい美人を想起させる。六甲ガーデンパレスの庭に孤高の美しさを誇っていた。どなたか名前を教えてください。