神戸の中心部に中華街が存在する。いつも神戸を訪ねた客で賑わいを見せている。人気店もあり列をなしているが、私は賑わいを敬遠し、ほとんど行かない。神戸の中華の店はたくさんありむしろ中華街から外れた場所に名店がある。NHKの近くに美味しい中華料理の店があるがまだ行けてない・・・。
タイトルは、ビクターの有名な標語。犬がレコードを聴いている。私の2台目のレコードプレーヤーがおかしくなった。回転が遅く音が歪む。数か月で壊れた。元々古いもので壊れても持って行く場所がない。もう一台は新品であったのでことなげに動いている。壊れた一台を買い替えたいと思うが良心が呵責する・・・。
今までほとんど縁がなかった「ガスト」。最近は抵抗なく行ける様になった。メニュも豊富でリーズナブル。グラスワインが100円で飲める。あても豊富。ワインもそれなりに美味しい。昨日、オープンエアのヘッドホンを購入した。耳につけて抵抗感がなく音もいい。
レコードを日本語にすると記録。今ではめったに見られないレコードは、らせん状に溝が彫られている。それは途切れない一本の線。人の記録と違うのは外から内に向かっていること。人は生まれたときから一本の溝に記録が残っていく。それは内側から外に向かっている。その溝が無くなった時に死を迎える。溝は順調な一本線とは限らない。そこそこに複雑な線を描く。一本調子の人生はあり得ない・・・。
いつの間にかレコードプレイヤーが2台になった。いつかそうなると予測できたがこんなに早く2台になるとは自分でも驚いている。さて、2台ある理由は、1台はレコードをCD等に記録できる。もう一台は記録不可。1台で困ることは無い。何故なら同時に2台のレコードプレイヤーは聴けない。単純な理由である・・・。
奈良県橿原市の本薬師寺跡に「ホテイアオイ」を見た。一面に咲いた花は道行く人の心を和ぐませる。一つの花は決して華やいで見えないが群生した花はその想像を超えて見る人に伝わってくる。また、朱の彼岸花が時折顔をのぞかせ風情に花を添える・・・。
季節は、秋。今年の夏は猛暑続き。昨日今日と台風余波の天気。もう少ししたら10月。自然の世界では秋の準備が進んでいる。古い言葉だけど「秋の夜長」を楽しみたい。夜更かししていると一日が30時間ほしいときもある。時の流れの速いものよとつくづく思っている・・・。
台風が去っって一段落。又、日常が始まる。今年は台風の当たり年。忙しく日本列島を襲う。昔、関西で猛烈な台風に遭遇した。乗った電車は鉄橋まで迫った水の上を走った。その後、くっきりとした丸い青空が見えた。その時初めて台風の目を見た。その後風の方向が変わり、だんだん風の勢いがそがれていった。