イギリスがバラの王国。エリザベス女王は、バラの王国の女王かも。90歳を超えてもかくしゃくと生きる。今日の写真のバラに「世間を知り尽くしたバラ」と名付けた。清楚な美しさを誇るバラもあるが今日のバラも捨てがたい。
昆陽池公園と書いて。こやいけ公園と読む。昆は、昆虫の昆。わざわざ「こ」と読ませ。陽を「や」と読ませる。字の由来も面白そう。白鳥の飛来する池に看板があり。白鳥の餌やりの注意として白鳥自体のいじめがある。いじめられる白鳥の餌場はと書かれていた。いじめは鳥の世界でもあるのかと妙に納得した。
この写真から。どんな物語が出来るのか。人の数だけ物語が展開する。昨日の昆陽池公園は、冬になると渡り鳥の飛来地になり多くの鳥が集まる。中には時期が来ても飛び立たず。そこで暮らす鳥もいるらしい。終の棲家になっている。 続く
昆陽池公園(こやいけこうえん)昆虫館を併設し二つの池が人を呼ぶ。近々に二回の訪問。宝塚線山本駅から荒巻バラ公園へそこから1時間かけて昆陽池公園に到着。その後30分歩いて阪急伊丹から神戸へ。今日の荒巻バラ公園は少し盛りが過ぎていた。それでもバラは咲く・・・。
川や水辺が好き。まして鳥や魚が居れば。もっとテンションが上がる。多分鴨だと思うがきれいな水辺に浮いていた。鴨は、つがいでなくトリプル。ゆうゆうと浮いて魚を漁る。しかし、魚の立場に立てばそうもいかない。いつ狙われるかとあくびも出来ない。
そこまでバラの種類や株数多い訳ではない。規模の大きい植物園は、他にも沢山ある。それでももう少し居たいと思う場所は少ない。後引きの場所。北山緑化植物園。後で地図を見たらまだ訪ねていない場所が沢山残っていた。甲陽園からバスもありそう。来年でも訪ねよう。
北山緑化植物園の最寄り駅は、阪急甲陽園。甲陽園は、高級感溢れる住宅地。街場のセコセコした場所に住む私には理解不能。山の中に家がある。なにはともあれ一つ手前の駅で降りてひたすら2時間弱歩いた。地図で確かめていないが西宮の植物園に到着。バラが迎えてくれた。続く
昨日の写真から視線を少しずらすと甲山が見える。兜の形に見えるから甲山になったらしい。標高350m??見る場所によって形が異る。富士山も新幹線から見るのと山梨県側から見ると違う山に見える。どこに立って物を見るかによって物が違って見えるものだ。