食事の注文に事欠くとカレーを注文してしまう。カレーだけは不味いものを食べたことが無い。どんな田舎でもそれなりのカレーが食べられる。昨日も、京阪の京橋駅の2階で食べた。確か「ふじお洋食店」??のハンバーグカレー880円也も、ハンバーグもカレーも及第点で満足した。サラダも美味しかった。また行きます。
ついに本町カメラに行った。何度かショウルームを休みの時見たが、今回は開店していた。ショウルームのカメラもコンタックを中心に色々並んでいた。持ち合わせも無かったので皮のストラップのみを購入。昔は飛ぶように売れていたカメラも今は、秋風が吹いているそうだ。いろんな話を聞けたが少し気が重くなった。
時間があったので阿倍野のルシアスへ行き、映画を見ることとした。特にこれといったものが無く上映時間に合わせた。確かアマルフィ・・・とあったので洋画だと思い、上映を待った。ところが上映された映画は邦画、織田裕二主演。それでもイタリアを舞台の秀作であった。
隣の駅は天王寺なのにこの静けさは何だろう。街は静かな佇まい。まるで昭和30年代にタイムスリップ゜したような錯覚を覚えた。暑いので喫茶店でもと思ったが、店に飛び込む勇気が無かった。また環状線に乗り天王寺を目指した。
寺田町の駅からカメラ屋が見えた。そちらの方向に歩いたが、見つからない。逆の方向にあった。看板はカメラ屋だが現像のみ。がっかり。歩くのも疲れてきた。35度近くに気温が上昇していた。履物屋を発見。そっとカメラを構えた。こういう時小さなカメラは役に立つ。何となく町の雰囲気が掴めた。
大阪環状線に寺田町がある。大阪駅から環状線外回りで19分。次は天王寺。この駅名が気になっていた。一度降りて見ようと思っていた。土曜日に環状線に乗る機会があったので、寺田町で降りた。朝九時頃であったが太陽は遠慮することなくじりじりと照りつけていた。日陰を探しながら散策した。古い町並みがあったが、ほとんど人が居なくて閑散としていた。
近くに用事があって阪神の甲子園駅で待ち合わせした。時間があったので甲子園球場はと見渡したが直に分からなかった。確か近くにあるはずと駅から歩くとまさしく目の前にあった。雨で試合ができてないが、夏の全国高校野球大会が始まった。今年はどんなドラマが展開するだろうか。一度見てみたいと思った。
ここの処、梅雨が明けても不安定な天気が続いている。通勤の途上目の前の光景に目が止まった。いつも下を向いていると、見えない光景を見過ごしていることに気がつかされる。広い世界のほんの一部を見ているにすぎないのにぶつぶつとつぶやいている自分に気づかされる。明日は広い光景に出会いたい。