神戸の市内からアッという間に淡路島に到着する。淡路島は徳島に橋でつながる事実上の隣県。春になると淡路島のあちこちの公園で花が咲き乱れる。久しぶりにフエリー(ジェノバライン)で島を訪れた。島の面影は、どこか広島の島と似ており、3時間近く島を散策した。
神戸、大阪間は、阪急、阪神、JRと三本の電車が走っている。一番早く走るのがJRの新快速。阪神は、海側。阪急は、山の手。JRはその中間を走っている。シートの色合いも色々。最近は阪神の路線に近鉄も走っていて面白い。私の感覚からすると阪急の色合いは、他との違いを表して高貴な色に染まっている。
昨日に続いて彫像の話。時折、遠くから見ていたが、近寄って見たのは今回が初めて。散歩コースで見つけた。アンバランスな彫像に二人の人物。写真が出来て初めて人物の存在を知った。仏像の足元でうごめく人の様にが小さく見えた。
気候に恵まれ外で過ごすことが多い。歩いているといろんな出会いが待っている。神戸の街は彫刻や彫像があちこちにあり、楽しめる。建った当初より、周りの雰囲気の中で彫像が景色に溶けて街の景観を作り上げている。道に彫像があることが日常の光景として受け入れられている。しかし、何かで彫像が消えてしまうと人々はすぐにそこにあった光景を忘れてしまう・・・。
写真は、元町の「PAUL」。パリで恐る恐る訪ねた店が「PAUL」。パンメニューの軽食が充実していた。阪神にもあったがお昼過ぎるとパンをまとめた朝食セットが店の並ぶ。パンが好きでパン屋行くが、数が多く品選びに迷ってしまう。後で考えるとたいてい同じものを買っている。(笑)