「今朝は・・・。」昨日のぐずっいた天気からすがすがしい秋の空に変わっていた。何とはなしに空を眺めると飛行機雲が二筋。青い空に白く長く続いていた。このところ飛行機雲をよく見かける。いつも目線は地上を向いているが、時には空を眺め過すことがあってもと思った。今日はブログで自画像を公開いたします。
「朝の目覚めがよく久しぶりに・・・。」今朝は静かな朝を迎えることができた。昨日のブログにあやかって「うれしい あさ」とタイトルを決めた。昨日拾ってポケットに忍ばせていた赤い木の実にキャンディーを添えた。コンポジションには程遠いが、「うれしい あさ」が表現できた気がする。そう無理に理解していただきたい。
「うれしい おくりもの！」「うれしいおくりものがあったよ。」「何だと思う？」「そんなんブログの写真を見れば分かるよ。」「あたり」茶色い皮のケースに収まっていた。もう１９５５年に発売されており、５０年前のカメラかな。オリンパスワイド。当時は３５ｍｍをワイドと言った。その後、２８ｍｍがワイドになった。今でもデジカメで２８ｍｍと宣伝している。このカメラは電池要らず。距離も露出もシャッターも勘まかせ。早く写したい。
「久しぶりに阿蘇山に行った。」阿蘇と言っても広い広い地域なので阿蘇の付近でうろうろした。案内してくれた人が大きな銀杏の木があるので見に行こうと案内してくれた。食事の後、山並ハイウエイを走った。ススキが銀色に光っていた。しばらく走ったが案内人が道を間違えた。引き返すには時間がかかりすぎる。あきらめて帰途に着いた。帰って身代わりの細い銀杏を撮った。阿蘇の銀杏はどんなに大きな銀杏かと思いを馳せた。今は俊、美しさを誇って立っているだろう。「エヘン」と。
「昨日の嵐の後に」紅葉の贈り物があったが、果物が強風で落ちていた。ペカンの実である。正式には「ヒッコリー・ピーカン」：クルミ科ペカン属で落葉樹で50メーターの高さに生長するそうだ。果皮は樹上で裂け落ちてくる（茶色い方）「実はクルミよりあっさりしていて甘みがあって美味しい。」と記してあった。後で試食しよう。ほとんど見かけることがないペカンの木からの贈り物に「ありがとう」の言葉を贈りたい。
「秋の嵐が吹き抜けて」いった。朝、目を覚ますと「ごーっという風の音」が聞こえていた。外を見ると小雨交じりの突風が吹いていた。傘をさして出かけたが傘の骨が一本折れた。仕方がないので傘を畳んで小走りに走った。バスの中で、はーはーと息が出た。バスを降りても風は止まず、雨の中を走った。寒い、寒いと心が叫んでいた。良いこともあった。風のおかげで紅葉した葉っぱがたくさん飛んできたので今日のブログを飾った。
「故郷」もう故郷を出てたくさんの月日が去っていった。久しぶりに祖父の法事を兼ねて故郷を訪ねた。いとこに何十年ぶりかに会った。顔がお父さんとそっくりに見えて驚いた。話に時間を忘れた。たくさんのご馳走も食べた。変わっていくものと変わらないものがあることに気づいた。また、何時間か電車に乗って日常に復帰した。ゆっくり故郷で過してみたい思いに駆られた。
「ケーキ何にしますか？」と仮に質問されたら「モンブラン」と答えることにしている。「ケーキの中で一番好きなものは何ですか？」と質問されたら答えに窮してしまう。いろんな思いが巡って答えが出にくい。昔はアップルパイだと思っていた。正確にはケーキの名前などほとんど知らなかった。どこで誰とケーキを食べるかで美味しさも倍化しよう。目の前にケーキがあってもほとんど食べられないときもある。今度はどんなケーキにしようかと心待ちにしている。３・４・５日とお休みします。
「一枚のクッキーに救われる。」疲れているとき、気持ちの整理をしたいとき、心の乾きを覚えるとき。一杯のクッキーに救われるときがある。今日はコーヒーを添えてゆっくりと味わった。一枚のクッキーを・・・。
