南の空に大きなネオンが現れた。「何に」と叫んでよく見るとお月さま。手持ちで撮るのは無茶な話。適当な三脚もない。とりあえず写した。オレンジの月。時間が経過すると普通の満月になった。昨日の続きは明日でも。
兵庫県の高砂市を歩いた。工場地帯で古い街があちこちに残っている。昭和の話だが婚礼の席で「高砂や、」この浦船に帆を上げて、月もろともに・・・」と謡が歌われた。ここのが高砂神社。落語にも「高砂や」がある。
高砂神社の隣にある十輪寺も名刹として知られている。昭和の街が息づいている。今日の写真は化粧品などを扱うお店。歩きながら垣間見たので写真も適当。ただ、存在感があり店の中も覗いて見たかった。(続く)
今でも、観光地のお土産屋さんなどで見つけることができる。金平糖。ポルトガルで購入。思い出して頂いた。確かに、ポリポリとたくさんは食べれないが思ったより柔らかく美味しと思った。色合いも美しく。一つ口に含むだけで何かしら物語が展開するような不思議な感覚になった。次に食べる機会はおそらく来ないかもとかみしめた・・・。
近くのイオンへ。散歩を兼ねて立ち寄った。休日とあって割と人が多い。それでも繁盛店のウイークデー並み。特に買う予定がなかったが大根やトマトなど購入。とりあえずリュックに納まった。時計を見ると昼近く。食べ物屋さんを物色。お一人様の食事なのでどこもここもとはいかない。イオンの隣が中央魚市場。きっと魚も新鮮と手短な魚料理のお店へ。値段も680円と庶民価格。「いただきます」
いつも気になって店の前を通る。一度入ってみたいが背中を押す人がいない。ついに昨日客になった。とあるお好み焼き屋さん。写真は失念したので次回に。客の親子と話が弾んだ。その人は、三代前からのお客さん。その話も面白いが叉の機会に。
まるでビルが浮かんでいるような光景。ひと時の散歩は、新しい発見に満ちている。方向感覚が鈍って友を案内したところ相当離れた場所に来てしまった。新たな道の発見と開き直ろう。元に戻って、やっと目的地に着いた・・・。