神戸から大阪まではJR、阪急、阪神と三本の路線がある。標高で並べると低い順に阪神、JR、阪急と並ぶ。今は、阪神の線路に近鉄が走る。阪急沿線は高台にあるが阪神間の憧れの住宅地でもある。阪急沿線で道を尋ねても返ってくる言葉のニュアンスが違う気がする。上品な感じかも。歩けば急な坂道も車で動けばとの考えだろう。お店もそこそこ高級感がある。私は、便利な下町に住んでいる。
ヨドコウ迎賓館は、灘の酒造家山邑家の別宅として建てられた。娘さんの新居とのこと。うらやましいか限り。斜面を利用した建物は、収納も合理的に建てられ色合いもシック。今日の写真は応接室。家具も含めて建築の様相を伝えている。もう一度季節を変えて訪ねたい・・・。
神戸と六甲山は、切るに切れない関係。神戸の街のどこからも見える。逆に言えば六甲山に見られている。山に登ると眼下に扇型の海が広がっている。高い山ではないが起伏に富んでいるので初級者からベテランまで山登りを楽しめる。神戸と六甲は仲の良い恋人かも
ブログは、スマホのSNSと違って直ぐに反応があるわけではない。どちらかと言えばアナログ感覚。ラインの「既読」ともなく。インスタグラムやフェスブックの様に「いいね」も無い。それでも時折、コメントをいただくことがある。コメントについて私は、原則非公開。暖かい励ましやアドバイスをいただくこともある。ほのかにどこかにつながっている。このふんわりした感覚が楽しい。こんなことを書いていいのかと途方に暮れることもある・・・。
最初は気づかなかった。船の形の集合住宅。正面から見ればもっとわかる。船体の形をしている。遊び心あふれた建物。船長の服でも着て住めば楽しくなるかも。日常の生活にユーモアが大切。遊び心を失いたくない・・・。
kさんからひな祭りのメールをもらった。私の意識からひな祭りは消えていた。今日の写真は、明石の「分大」和菓子の老舗。慌てて撮ったのでぼけている。明石は城下町。築城400年の行事が予定されている。魚の棚を中心に玉子焼きの店や鮮魚の店が並ぶ。明石城の散策も楽しい。「今日は楽しいひな祭り♬♪♬」
遠くに見える「海キリン」。神戸の港のあちこちで見かける。本物のキリンと並べれば面白そう。キリンも長い首を動かして餌を食べる。海キリンも長い首を動かして荷物を運ぶ。子供も大人も楽しめる光景。神戸の海キリン。