大統領の就任式を見た。その演説を聞いた。格調の高い演説に心が奪われた。日本の総理大臣の演説で心奪われたことは無い。相撲の世界で言えば幕下と横綱の対戦。なぜこんなに違いがあるのかと考えさせられた。言葉の持つ力の差かとも思える。キリスト教の聖書に「始めに言(言葉)があった」とも書かれている。
もう10年前の話しだがシンガポールのホテルでハイティ-をいただいた。タワー状の器にケ−キやサンドイッチ、果物が置かれ紅茶を楽しんだ。人生の豊かさを思わせた。昨日いただいたケ−キセットも嬉しい贈り物。小さな幸せをかみしめた。風月堂にて
時には、役に立つことを記さないと。いつも朝食はパン。飲み物は三角形のリプトン。時間があれば粉の紅茶。今日は粉の紅茶の話。①温めたポットに一人スプーン一杯の茶葉を入れる。②あらかじめ無糖練乳(または牛乳)に砂糖を混ぜ温めたカップに入れて用意する。③完全に沸騰した熱湯150ccをポットに注ぎ、約3分じっくり蒸らす。④茶こしを使って手早く温めておいたカップに注ぎ込む。今朝はこの方法でいただきました。どうぞお召し上がりください。
お断りしたいのは、タイトルと写真の場所が違うこと。霧も無さそう。しかし、日本国は、コロナの霧に覆われている。出口の見えない霧に。誰も答えを持っていない。ひたすらワクチンを待っている。また、中国も流行り始めた。思いきって短期集中で国民一人一人が家に籠もるしか解決の道が無さそう。
神戸も非常事態宣言の仲間入りした。私自身の日常生活は今のところあまり変わらない。緊張感に乏しい。そうは言っても。出された以上。何か変えないとの思いは持っている。少し緩い気持ちを人並みに変えていこう。ただ、管さんの事態宣言が国民の態度変容に結びつくとはとても思えない。一月後もこの状況が続きそう・・・。
平氏とゆかりの神戸の兵庫は古来から船泊の港として知られていた。船の交通手段として運河が作られ貿易で富をなすものを輩出した。今でもその名残は残り運河は水をたたえている。往時は、県庁も置かれた。今日の場所は兵庫の城跡に建てられたイオンモール。現在のお城の役割を持っているかもとふと思った。
今年の冬は、コロナに加えて大雪が降り続き厳しい年明けとなった。車の中で雪の一夜を過ごすことは想像を遙かに超える不安をもたらす。特に長距離の運転手は厳しいだろう。エンジンをかけて暖をとることもままならない。水や食べ物の用意が必要になろう。車に埋まった高速道路は大雪に無力だと教えてくれる。