カメラを向けて空間を切り取る。デジカメの時代はたくさんのカットを撮りその中から選ぶ。フイルムカメラはフイルムの枚数が決まっていた。24枚か36枚。一枚一枚を真剣なまなざしで切り取った。今は、便利だがシャッターを押す緊張感や高揚感が薄らぐ。撮ったフイルムをカメラ屋に持ち込み現像を待った。今はフイルムも値上がりしたが。いつもフイルムカメラを使いたいと思っている。
朝、目玉焼きを作る。英語でサニーサイドアップと表現する。お日様が顔を出す雰囲気が伝わる。時には、両面焼きたい時がある。ひっくり返すのが難しい。フライ返しと身体が一緒に動いてしまい自分でも可笑しくなる。
今は食卓のテーブルのPCでブログを打ち始めた。私の目線で撮った写真が今日の写真。PCの先にテレビ。その横にいわゆるステレオが見える。チューナー、CD、カセットデッキアンプ、スピーカーとどちらかと言えば時代物が並んでいる。私の趣味のB級オーディオ。古い物が好きで今でも少しずつ増えている。レコードプレィヤーも有り相当数のレコード、カセットテープも並んでいる。又、しばし休んでいたフイルムカメラもごそごそ増えている。困ったことです・・・。
船の旅もしばらくお預け。行く気も無いが船が見えないのがさびしい。時折、大型客船が見られたのに今ではほとんど見られない。サンフラワーなどの国内の旅客船は、それなりに運行しているらしい。港神戸のドラの音ならぬブラスバンドの歓迎の音楽が懐かしい・・・。
神戸の中央を流れる生田川。新幹線新神戸駅に向かって歩いた。桜の季節は、大勢の人がそぞろ歩く。もう桜は散り始め。八重桜が豊潤な色合いを見せていた。桜の季節の終わりは、季節の変わり目。そろそろ冬の服を収めよう!
今日の写真が神戸の。背景からどこかを当てるのは困難。おそらく世界には数え切れないほどのモーツアルトが存在しそう。中国にもありそう。世界のモーツアルト像の歴史的背景を考察すれば論文も書けそう。滝廉太郎がふるさとの大分にあるのはわかるけど何でモーツアルトが神戸にあるのかは考えつかない。
まだ足は回復していないが何とか歩けそう。三宮駅から市役所。隣の東遊園から南の国道を超えて東に生田川を目指した。東遊園でモ−ッアルトの銅像を見たとき「なんでと」正直驚いた。明日にでも写真を公開しよう。説明が無ければポ−ランドかオ−ストリアと間違いそう。お楽しみに!
足の調子もあまり良くない。いろいろやりたいこともあり、一日家にいた。昨日のダルマさんみかんは。手で皮を剥けると書いたが実際はかなり硬い。ナイフで筋を入れて剥いた。味は、かなり濃厚。酸味も強い。やはり日本のみかんが美味しい。遅いブログでした。お疲れ様です。