今週中には、日本縦断走り旅の地図520枚を主催者側に返送しないといけない。返送した地図は、主催者によって個人名を付記して行く先別に宿に送付され、我々参加者は、必要な時に必要な分だけ受け取ることができる。(ちなみに、終わった分はどうするのだろう?(笑))
返送する前に、コースのおさらいをしておきたい。
4月18日出発・・・?で、ここで気づいた。(やっぱり見直しは大切ダ!)
18日スタート、ではなく、18日は次の日のスタートに備えた前泊である、ということに(笑)
よかった、見直しておいて(笑)
日本縦断走り旅のスタートは、本島最南端、日本軍終焉の地・喜屋武岬である。そのため、18日は糸満市小波蔵に宿泊し、喜屋武岬まで移動する。
喜屋武岬から、内陸部に入る。ひめゆりの塔付近を通って那覇市内に抜け、首里城、浦添城を抜ける。この付近は、昔の道も残っているほか、史跡も豊富で見どころの多い地域だ。
浦添から海の方に降りて、そこからは西海岸沿いに北上する。
と思いきや、宜野湾市内は、普天間飛行場をはさむように2つのルートが記されている。どちらか選択制らしい(笑)沖縄市を経て泡瀬から勝連半島を行くので、山側の方が近い気がする。
勝連城の横を通ってうるま市へ。初日はうるま市泊、走行距離54km・・・
2日目は、うるま市から再び海側に降りて、今度こそ、西海岸を北上する。この辺りは、琉球古道(通称:ハンタ道)なる昔の道が残されているので、そこを通るハズ。
あとは、お天気さえ良ければ、ウルトラマリンブルーの海が私たちを癒してくれるだろう・・・
名護市内を抜けて、瀬底島の手前の本部のフェリー乗り場まで3kmの宿に宿泊・・・2日目の走行距離は51km・・・
3日目は、午前9時初のフェリーで鹿児島に向かう。
鹿児島到着は翌朝の8時半だから、まる24時間近く「休憩」・・・これが、日本縦断走り旅で「最大の休止点」となる(笑)
わずか2日間、105kmの沖縄本島縦断(縦断、というには3分の2をなめた程度だが)、どんな人と自然との出会いがあるのか、楽しみデス。
でも、私自身、沖縄本島に4年半暮らしていたので、実は、このルート、ある程度知ってるんですね。だから、5年ぶりの里帰り?のつもりで楽しんでみたいと思いマス。