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おそらく、旅の中でこのコースが一番おもしろいのではないか?最も、「おもしろい」の基準を何処に置くか、で全く違ってくるから一概には言えないのだが、とにかくこのコースは古墳祭り~っていうくらい、古墳と遭遇する(笑)
写真は、大阪にある仁徳天皇陵~いや、地図で見る限り、そうとうデカイ。ネットで写真を引っ張り出しても、周りの市街地がまるで彼の子分?のように見えてくる。それくらいの権力者だったといえる。そんな彼の墓を間近で見ることができる。
四国からフェリーで5月5日朝、和歌山港に入港、和歌山城の近くを通ってこの日は大阪入り。仁徳天皇陵からわずか2kmの場所にホテルがある。
5月6日、仁徳天皇陵のデカサに圧倒されながら大阪を後にし、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)の墓、そして大和三山を見ながら奈良に入る。とにかく、大阪から奈良に至るコースは、古墳が多い。
5月7日、この日は修学旅行にでも来たのかな?っていうくらい懐かしいコース。奈良公園、東大寺の横を通って京都へ。京都は市役所近くのホテルだ。まさしく、高校の修学旅行である。ちょうどゴールデンウィーク最終日?とあって、人が多い。そんな中、汗まみれでリュックを背負って地図片手に徘徊するオジサン&オバサンは奇異に映るだろう、ま、そんなコト、どうでもいいや(笑)
5月8日、京都から山越えして琵琶湖に出る。
翌日は、いよいよ、福井~石川~富山~新潟の北陸ルートへ・・・
よく、「荷物はどうするんですか?」って聞かれるけど、リュックとウェストポーチ以外は持たない。上着は腰に巻くし、たぶん、リュックの中身はその日の着替え一式だけだ。どうしても必要なものは途中で買うし、そうそう、私の場合は、まる2か月も靴がもたないから(おそらく、3週間で擦り切れてダメになるだろう・・・いや、もっと短命かもしれない(苦笑))、途中の宿に事前に送っておく必要がある。この辺は個人的につめておかないといけない問題である・・・