やんばるズンバる

昨日、那覇から100km北上した沖縄本島北部の国頭村へ行ってきた。100kmと言っても、高速やバイパスを使えば２時間どころか１時間半しかかからないのだが、飛ばし過ぎさあ～って、やっぱり内地の感覚と違うね(笑)

そこへ何をしに行ったのか、というと．．ラテン音楽を使用したエクササイズ、ズンバ・フィットネスを広めるためです。(^ー^)

空手の後輩女子が、ある日、先輩、ズンバやりたい人がいるんですけど、北部で教えてくれるところ知りませんかあ？の相談に始まった。なんなら、私が行こうか？

こうしてトントン拍子に話が進んだ昨日が初日なのだ。

朝からキンチヨールな私．．後輩は早くから公民館に来て窓を開けておいてくれた。音響にステージの照明．．デビュー戦にしては充分すぎるほど。

やがて10分遅れて人が集まり、ゆらる～く始まった。何があるの？と公民館を覗きにくる村人．．その光景は家族に乾杯や世界ウルルンにみられるあの光景だ(^ー^)

そんなゆるさに朝からのキンチヨールも溶け(笑)、参加してくれた人たちから、エグザイルみたいで楽しい～、一時間で一週間分動いたさあ～、等のコメントをいただき、思わずこちらも嬉しくなる。ついでに、この会のネーミングも決まった。地元の合言葉をもじって、やんばるズンバる？(笑)

こうして私の就活？は、月一開催が決定した。

今、この男に注目・・・！！

　って、三浦雄一郎氏じゃないですよ。そういえば、わずか３日後？には破られてしまいましたね。最高齢エベレスト登頂～８１歳ネパール人男性に・・・

　確かに結果だけみるとそうなんだけど・・・我々に「体力」「気力」「財力」「仲間の協力」の四位一体を見せつけてくれたことは偉大なことです。


　さて、もう一人の気になる男とは・・・堀江貴文氏である。

　彼を全面的に支持するのは少しばかり抵抗があるけれど・・・しかし、この男には注目すべき点が多々ある。

　今回、彼は、こんなタイトルの本を出した。「金持ちになる方法はあるけれど、金持ちになっていったい君はどうするの？」ってタイトルの本だ（笑）

　おそらく、どこかの若者が彼に金持ちになる方法を尋ねたのだろう。実態の無いその若者を見て思わず口をついて出たコトバが、コレかもしれない。こんな事を金持ちになった経験のある男から言われてさぞかし若者も困ったことであろう・・・と同時に、実態を持たない自身の不甲斐なさに気付かされたかもしれない。

　結果ばかりを見て追い求めても・・・そこに実態が伴わなければ意味がない・・・そんな事を堀江氏は言いたかったのかもしれない。

　獄中にいてすら、原稿を書き、それを人に渡して出所と同時に出版する・・・しかも、タイトルがコレ（笑）獄中で悟りを得た？？

　何より、彼の獄中に居てすら「心の中は自由だ」と語ったその精神が素晴らしい。きっと、これからの世界を生き抜くには、この「どこにいても自由な心」が必要なのかもしれない。

まだまだいける．．！

兎に角、スゴイ！の一言です．．他にコメントが見当たりませんが、今朝の報道記事に良いことが書いてあったので紹介しておきます。

今回の快挙には４つの力があったということです。体力、気力、財力、そして仲間の協力です。なるほど(^ー^)

でも、今回の快挙はホント、私達に力を与えてくれますね。自分の年令や限界を勝手に決めるなよ、そんな風にピシャリと鞭打たれたような気がします。

走ってみたい大会

　１５年ほど前からウルトラを中心に全国津々浦々、数々の大会に参加してきたが、諸般の事情で参加できず、いつかは参加してみたい大会がいくつかある。

　①　北海道は利尻島の「利尻島一周マラソン」
　　　以前、熊本てれっとのウルトラ仲間と阿蘇での練習会の途中、コース上でこの大会の主催者と
　　すれ違った。日程は阿蘇カルデラとかぶっているので、カルデラ参加をやめない限り無理？
　
　②　「鯖街道マラニック」
　　　ウルトラを始めた当初から気になっていた大会（ということは、かなり歴史のある大会）
　　　その昔、日本海でとれた鯖を江戸へ運ぶための旧街道を走る。参加賞の鯖が気になる？？

　③　「れんがの街マラニック」
　　　これも鯖街道と並んで昔からある大会
　　　よく、この大会のTシャツ着た人を見かけます。確か、コース途中で船に乗るので、早い便に間に合
　　うか否かがポイントとか。

　④　「佐渡一周マラニック」すいません、正式名称は違うかも？
　　　一周と言っても２００ｋｍ超あるので完璧、超ウルトラマラソンです。一度、佐渡に観光で行った
　　けれど、かなりのアップダウンです。

　⑤　「しまなみ海道」
　　　海宝さんの定番シリーズ・・・６月ということで阿蘇、サロマに出ていると出るタイミングを逃し
　　てしまう。

　⑥　「トカラ列島」正式名称何だっけ？？
　　　船を乗り継いで列島を回る異色のマラソン・・・ウルトラでは無いけど、とっても気になる大会

　と、日本全国でもまだ参加していない大会があった。いつか近いうちに参加してみたい。まずは、来年の萩２５０後の鯖街道から？？鯖食べた～い！　

これからのランニングスタイル・・・

　下関海峡マラソンがエントリー開始からわずか２時間で定員（８０００人？）に達したそうで・・・

　世の中、マラソンブームは、いいけど・・こうなったら仕事さぼって当日朝からパソコンに張り付いた者勝ち？なんておかしなことに。

　しかし、いくらブームでも、そんなにフルやハーフばかり走っていては飽きる？でしょう・・・って思っていたら、最近は、山道を走るトレイルラン以外に、山間部や市街地に障害物を設定したウオーリア・ダッシュやアーバンアスロンなるものが日本に上陸し、ブームを呼びそうな感じである。これは、仲間で参加すると楽しそうだが・・・日本でもかなり前からガタリンピックと言って干潟でのレースがあったが・・これらは、どうも私的には仕事の延長線上にありすぎて、心の底から喜んで出たい、とは思えない（笑）

　さて、ならば、定年後の楽しみに巡礼ラン・・・スペインはカミーノ・デ・サンチャゴという巡礼の道を歩く、走る、旅をして宿に泊まって他の巡礼客らと談笑する（多少の語学力が必要？）、ビールを飲んでワインを飲んで、現地の旨い物を堪能する・・・なんて旅を、まさに今！フェイスブック友が実施している。

　そのレポートによれば・・・今、まさに巡礼ブーム？で、やはりこちらも年々参加者が増えているらしい。どうやら、孤高の巡礼者を気取るなんてことは無理みたい。途中、山賊が出る、なんて聞いたのは随分昔のこと？？

　宿も大きな町ならたくさんあるけど、小さな町で宿をとろうとしたら、予約でいっぱいになっている・・・そうだ。特にこれからの季節は。さらに、スペイン政府は、これに目をつけ、観光産業化しようとしているから今後、更に巡礼者は増えるでしょう～宗教に関係なく・・・ということでした。

　こうなりゃ、自分で「走り旅」をコーデイネイトするか？でも、せめてスペインの巡礼旅には行きたいな。