今では信じられませんが、覚醒剤(当時は「ヒロポン」として知られていた)は、戦後6年間、昭和26年まで、合法だった。
昭和26年に、ようやく覚せい剤取締法が制定された。
いろいろ調べると、中毒性はあるにもかかわらず、今のドリンク剤みたいな使われ方をしていたようですね。
◆ 1943年から1950年までは、印鑑さえ持っていけば誰でも購入できたため、タクシー運転手や夜間勤務の工場作業員など、長時間労働が要求される職種の人々に好んで利用され、その疲労回復力から大変重宝された。
(ウィキ)
◆ ヒロポンは、もともと第二次世界大戦中に日本軍の兵士に使用され、戦後には民間でも広がりました。
戦後の混乱した社会状況や、生活の向上を目指す中で、労働者や学生が覚醒剤を使用するようになったことも一因です。
特に、1950年代にはヒロポンの使用が社会問題化し、その副作用や依存症の危険性が深刻な問題として認識されるようになりました。
(ChatGPT)