鳥取で、カニと温泉を楽しんできました。
雨の中、9時に出発。
はじめは津山へ。わってしまったお皿の補充を、いつもの雑貨屋さんジャスミンドイルで行いました。
そしてこれまたいつものスシローで腹ごしらえをして、勝山に行きました。
勝山で散策しながら、敏美さんはひな人形を写しまくり。かわいいなあ🩷
雨が激しくなり、早々に倉吉に向かいました。
湯原温泉郷を横切り、倉吉に到着すると雨も上がり、白壁土蔵群の街並みをゆっくり散策できました。
土産物屋さんで、
「晴れたら旅も楽しかったんだけど」
と言ったところ、店員の女性から
「雨はましですよ、例年、今ごろは雪で閉じ込められて大変なんだから」
と教えられました。
スキーやスノボで雪がないのを嘆くのは、普段雪のない生活をしている無責任なじいさんのわがままだと、反省させられました😢
そして三朝温泉に向かいました。
レトロ感満載の温泉街でした。
晩御飯はカニと肉のコース料理。
お腹いっぱいで、久しぶりに贅沢しました。
温泉の泉質は少しぬめりがあり、肌にやさしく、温まりました。散策路にキュリー夫人の銅像があるので、ラジウム泉かもしれません(深くは調べませんが)。
二日目、最初はコナンくんの作者、青山剛昌さんのふるさと北栄町に向かいました。
水木しげるさんのふるさと境港と同じように、キャラクターのオブジェが至る所にありました。ファンにはたまらないでしょう。
道の駅に寄りながら鳥取市に行き、すなば珈琲で昼食。これまた大満足。
そして最後の目的地は旧山形小学校跡。
智頭町の山間にある小学校跡で、81メートルの廊下があり、木造建築の保存文化財です。
そこの受付の女性に、智頭線の恋山形駅の名前の由来をうかがいました。山形が地名なのになんで「恋」をつけたのかを。
すると山形に来て欲しいので、「山形に来い」から「来い山形」、そして「恋山形」になったとのこと。インパクトが欲しかったそうです。さらに昨年、駅舎のピンク色を塗り直ししてきれいにしたと教えられました。ならば見に行かねばなりません。
派手好きにはたまりませんが、山の中の無人駅にこれが突然現れると、ほんとにびっくり‼️ポンです🤭
天気がイマイチ(雪よりマシだとまた怒られるのに)でしたが、温泉とカニを堪能し、そしていろいろ勉強した旅でした。