【春されば 木末(こぬれ)かくれて うぐいすぞ 鳴きていぬなる 梅が下枝(しづえ)に】
少典山氏若麻呂
(しょうてんさんじのわかまろ)
太宰府四等官次席
春になったので
こずえに
隠れて
うぐいすが
梅の下枝に
鳴きながら
飛びうつって
行っちゃうよ。。。
天平2年(730)お正月13日の春に
大伴旅人の邸宅に人々が集まって、宴会を開かれた時の歌です。
その時の梅の花の歌は、なんと32首もあります。
大伴【旅人】は
大伴【家持】のお父様です。。
大伴家は、とっても【ハイカラ】なお家なのですね!
梅は
【古事記】や【日本書記】には、全然出てこなくて、万葉集の中でも、
【8世紀】に入ってから歌われているので、
【7世紀後半】に、大陸に渡られた、遣唐使やお坊様が【苗】を持ち帰られたのですね!原産は、中国でバラ科です。
万葉歌人に、
【梅】は大人気!
大陸の影響を受けた【貴族】の方々は、【梅】を読み込んだ、歌を119首残されています。【萩】は142首でトップです!
外国に行かれた方のお話しを聞かれたのですね。。
わかります!
私も
長男の福川宗平が【アメリカ】に渡って【11年】程たって、戻って参りました時に
外国の話や、持ち帰った、【本】や【衣服】や【歯磨き粉】や【写真】や
船便でダンボール箱が何十個も到着致しましたのを、
【あこがれ】の気持ちで、のぞいていましたもの。。。
【梅】と【うぐいす】は、セットになって、春をつげるのですね。
お正月だと 実際には、まだまだ【寒い】ですけれど。。
【は~やくぅこ.い.こ.い.~はぁ~るぅよぉ~】って 気持ちですね。。
【うぐひす】の
【う】は【はえる】
【ぐひ】は【食い】
【す】は【巣】
【草むらに、巣くう 鳥】という意味だそうです。。
昔から
ほのかな【香り】をさせながら。。。
いち早く 咲く
【梅の花】。。
日本人の 風流な
【好み】に あったのですね。。。
ありがとう於良
少典山氏若麻呂
(しょうてんさんじのわかまろ)
太宰府四等官次席
春になったので
こずえに
隠れて
うぐいすが
梅の下枝に
鳴きながら
飛びうつって
行っちゃうよ。。。
天平2年(730)お正月13日の春に
大伴旅人の邸宅に人々が集まって、宴会を開かれた時の歌です。
その時の梅の花の歌は、なんと32首もあります。
大伴【旅人】は
大伴【家持】のお父様です。。
大伴家は、とっても【ハイカラ】なお家なのですね!
梅は
【古事記】や【日本書記】には、全然出てこなくて、万葉集の中でも、
【8世紀】に入ってから歌われているので、
【7世紀後半】に、大陸に渡られた、遣唐使やお坊様が【苗】を持ち帰られたのですね!原産は、中国でバラ科です。
万葉歌人に、
【梅】は大人気!
大陸の影響を受けた【貴族】の方々は、【梅】を読み込んだ、歌を119首残されています。【萩】は142首でトップです!
外国に行かれた方のお話しを聞かれたのですね。。
わかります!
私も
長男の福川宗平が【アメリカ】に渡って【11年】程たって、戻って参りました時に
外国の話や、持ち帰った、【本】や【衣服】や【歯磨き粉】や【写真】や
船便でダンボール箱が何十個も到着致しましたのを、
【あこがれ】の気持ちで、のぞいていましたもの。。。
【梅】と【うぐいす】は、セットになって、春をつげるのですね。
お正月だと 実際には、まだまだ【寒い】ですけれど。。
【は~やくぅこ.い.こ.い.~はぁ~るぅよぉ~】って 気持ちですね。。
【うぐひす】の
【う】は【はえる】
【ぐひ】は【食い】
【す】は【巣】
【草むらに、巣くう 鳥】という意味だそうです。。
昔から
ほのかな【香り】をさせながら。。。
いち早く 咲く
【梅の花】。。
日本人の 風流な
【好み】に あったのですね。。。
ありがとう於良