おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻2・(85・86・87・88)

2009-10-16 | 万葉集巻2

    万葉集巻第2

 相聞 

  仁徳天皇の皇后

                          磐姫さまが 

                            天皇様をおもって

                          作られました

 歌 

  4種です

               万葉集巻第2・85

【  君が行き  日(け)長くなりぬ  山訪ね  迎へか行かむ  待ちにか 待たむ  】

 お迎えに 

   行きましょうか

                  ぃとしぃぁなたさま 

                      すき 

    いえ

 やっぱり 

  お待ち申し上げていましょう


                  万葉集巻第2・86

【  かくばかり  恋ひつつあらずは  高山の  岩根しまきて  死なましものを  】

 こんなに 

   こぃしぃ

                          すき

                       このまま  

                         高山の 

                          いわさま

   まくらにして    

ねむってしまった方が 

  ましです


               万葉集巻第2・87

【  ありつつも  君をば待たむ  うちなびく  我(あ)が黒髪に  霧の置くまでに  】

                      やっぱり  

                        待っていましょう

      すき

  ながれる

私の髪の毛 

  霜がおりるまで

      ぉ外に出て


          万葉集巻第2・88

【  秋の田の  穂の上に霧らふ  朝霞(あさがすみ  いつへの方に  あが恋やまむ  】

                         ぁきの田

                      稲穂にかかる  

                        朝霧のように

         すき

   私の恋は

 いつになったら 

   晴れるのでしょうか


                            あぁ~ せつない

                           女心 

                             よくわかります

   私も

 結婚直後は 

  大阪市相川の

      淀川近くの

                             長屋で

                           ひたすら 

                             幸勇さんを

    このように

 お待ち申し上げて 

  いました

                            だって

                         夜勤だ !  

                          大雨だ !

  嵐だ !

台風だ ! 

  と

                       不安な時に 

                        家を飛び出して

  出て行っちゃいました

あぁ~せつない 

  女心わかります !


                       ありがとう於良


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