おりょうの万葉浴

おりょうの万葉浴展・ ギャラリー香・2017年12月  

万葉集巻第7・1284

2010-02-05 | 万葉集巻7
【 はしだての 椋橋川の 川の沈菅 我が刈りて 笠にも編まず 川の沈菅 】

    作者不詳


倉橋川の
底にある
私はその菅を
刈り取ってきたのですけれども
まだ
にあまないでいるのです。。


【多武峰】の歌は。。
万葉集巻第9・1704の歌に対して   【舎人皇子】さまが【返し】贈られました万葉集巻第9・1706  【藤原鎌足】さまの歌万葉集巻第2・95  笠女郎さまが大伴家持さまに贈られました恋の歌万葉集巻第4・589  お月さま3つの万葉集巻第3・240  多武峰の【小倉山】の歌万葉集巻第8
・1511
  桜井市【針道】の歌万葉集巻第12・2855
そして【天の香久山】が歌われています歌。。
万葉集巻第1・28
万葉集巻第7・1096   万葉集巻第10・1812   桜井市【倉橋】の歌2首万葉集巻第7・1282万葉集巻第3・290と【談山神社】の鎮まられます【多武峰(御破裂山)】の歌を

これまで12首 お勉強致しました。。どんどん増えますね 。


万葉集巻第7・1282ともに【旋頭歌(せどうか)】で



【はしだて】は【倉橋の【枕詞】で。。


【たてはし】に通じました。【立てはしご】のことで。。


古代の【倉】は高くて。。はしごでのぼって入ったのでしたね。


そして【はし】とは【神さま】をお迎え致します【目印】で。。


の【柱】も【お箸】も 同じ意味がふくまれているそうです。


天上と 地上を   【結ぶ】。。【架け橋】でもあったのでしたね!



お山は お月さまという 【天上界】に通じるところと考えて 。 【かぐや姫】さまの 物語ができたのだそうです。


この2首ともに【恋愛】の心をうたったものだそうです。




万葉人の方々も 私たちとお.な.じ. 。

   。


愛の力】で 。

。この世を

喜びにあ.ふ.れ.



生き通されたのですね。




あしたは


何かに
導かれているように
起きていること
そのまま
受け入れ
静かに見つめてみるといいような日だそうです。




  ありがとう於良

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