万葉集巻第9・1680

【　　あさもよし　　紀伊（ き ）へ行（ ゆ ）く君が　　真土山（ まつちやま ）　　越ゆらむ今日（ けふ ）そ　　雨な降りそね　　】

　　　　　
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　　　　　　　　　　 和歌山県　と　三重県　の　

　　　　　　　　　　　　　南・北牟婁郡　は　紀伊国


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　その　紀伊　へ　ゅかれます　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぃとしぃぁなたさま


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すき

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　　　　　　　　　ぃまごろ　奈良県　五條市　上野町　から　

　　　　　　　　　　　　和歌山県　橋本市　隅田町　真土　を　越ぇる　ぉ山。。

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　　　　　　　　　　　　　　真土山さま　を　ぉ越ぇに　

　　　　　　　　　　　　　　　　　なられて　ぃるのでしょぅ

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　　　　　　　　明治から　は　真土山さま　の　西　を　ながれる　

　　　　　　　　　　　　落合川　が　奈良県　と　和歌山県　の　県境。。

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　　　　　　　　　　　　　　　　明治まで　は　この　真土山さま　が　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　紀伊国　の　境　だった　そぅです


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　　　　　　　　　　　ぁさ　は　ぃぃぉ天気　でした　けれど　

　　　　　　　　　　　　　　ぉ山　の　神さま　雨　を　ふらさなぃでね

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　　　　　　　　　　　　私　の　たぃせつな人　を　

　　　　　　　　　　　　　　　　ぉまもり　ぃただけます　ょぅに

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　愛してぃます　
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　あしたは

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　　　　　　　　　　太古　の　むかし　からの　贈り物　のょぅな　

　　　　　　　　　　　　エネルギー　が　宇宙　から　ふりそそがれ

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　　　　　　　　　　　愛の響　が　ぃらなぃもの　

　　　　　　　　　　　　とかして　小川　のょぅに　ながし

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　　　　　　　　　大切な人　と　愛情　の　こもった　とき　を　すごせる　ことに　

　　　　　　　　　　　　感謝　するょぅな日　だそぅです


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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぉやすみなさぃ

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ありがとう於良


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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