【 士(をのこ)やも 空( むな )しくあるべき 万代(よろづよ)に 語り継ぐべき 名は立てずして 】
山上憶良
後々万代に
ような
名声も立てずに
男子たるものは
よいわけがないです
このぉ歌に
こたえるように
追和(相和)して
作られました歌が
万葉集巻第19・4164と
歌った2首です
士( をのこ )は
男子のことで
立てず
山上憶良さまが
重病になられました時の
藤原八束(やつか)さまが
お見舞いにつかわされました
東人(あずまびと)の方に
向かって
しばらく
悲しんで
嘆いて
この歌を
と
おっしゃって
しばらく沈黙
は
もはや
死を
覚悟された
山上憶良さまが
ご自分の
人生を回想されて
歌われたのですね
人は
できるのですね
あしたは
発想が
ふってくるような日だそうです
どんな
発見が
楽しみですね
おやすみなさい
ありがとう於良