【 新治( にひばり )の 今作る路 さやかにも 聞きてけるかも 妹が上のことを 】
野山を
新しい道が
作られたと
お聞きしました時のように
聞きますのは
すき
ものですね
奈良県桜井市
針道の歌です
多武峰の歌は
万葉集巻第9・1704の歌に対して
舎人皇子さまが
万葉集巻第9・1706
藤原鎌足さまの歌万葉集巻第2・95
笠女郎さまが
恋の歌万葉集巻第4・589
お月さま3つの
万葉集巻第3・240
多武峰の小倉山の歌
万葉集巻第8・1511
談山神社の鎮まられます
多武峰の歌を
これまで6首 お勉強致しましたね
はりみち
のことだそうです
桜井市針道は
八井内の
不動滝から
大峠をへて
宇陀郡上宮奥に至るやまみち
10mあまりの清らかな 滝を
左に見て
1km. ほど登りますと
明るい針道の
うつくしい村があります
神武天皇さまの
伝承によりますと
針道の村
東
904mの
熊ヶ岳(国見丘)に
ヤソタケルさまが おられて
女坂に女軍を置き
日本書記に 書かれています
女坂は針道で
女軍とは
いくさを占う
巫女のこと
ここ
針道は
宇陀から大和の国へ
入ります
メインルートのひとつ
男坂は
栗原の判坂だそうです
針道の集会所の前は
ひろ~い台地になっていまして
立聞きの芝といわれるそうで
御破裂山を
監視する場所でもありました
何を
監視するのでしょう
もうふたつ
立聞きの芝が
多武峰の北山と
市内の粟殿にもあったそうで
天下に
異変が
おこるとき
談山神社の藤原鎌足さまの像と
山頂の御墓が
大鳴動して
光が
あふれ
天界からの
メッセージが
とどくところ
明日は
ちょっとずつ変化していく
やってきて
壁を
パワーのある日だそうです
パワーパワーパワーパワーパワーパワーパワーパワー!
ありがとう於良