【 磯の上に 生ふる馬醉木 ( あしび ) を 手折らめど 見すべき君が ありといはなくに 】
大伯皇女
岩間には
馬醉木(あしび)が
咲いていますけれど
手おっても
どうしようもできない
すき
ぉられなぃ
歌われています
大伯皇女さま
命を奪われ
残されてしまった
ぉ歌ですね
お二人の
の中で
娘の十市皇女さまの
ひとりの親として
お声を出して
天皇さま
高市皇子(25才位)さまと
十市皇女(26~31才)さまの
お父様 !
このお葬式から
8年後
686年9月に
天武天皇さまは
翌月の
686年10月に
亡くなられますね
24才
残された
たったの26才
大津皇子さまは
大津皇子さまは
ご一緒に
永遠の命の
光の中へ
十市皇女さまが
待っておられる
飛び込まれたように
かんじました
最後に
親として
まことの心の中へ
あぁ~
息子に送った言葉を
思い出しました
親となった限りは
いっしょ
子を思う心は
くれただけで
生きていて