【 神山之 山邊眞蘇木綿 短木綿 如是耳故爾 長等思伎 】
【 みわやまの やまべまそゆふ みじかゆふ かくのみからに ながくとおもひき 】
高市皇子( たけちのみこ )
山の辺の
ぬさが供えてあります
麻のぬさや
あります
その
短い契りでした
すき
末ながくと
願っていました
万葉集巻第4・156と
いたいです
お二人は
契りを結んでおられたのですね
十市皇女さまの
ぉ二人の仲の短さを
壬申の乱で
父の
ご命令で
全軍の
奪った人でもあるのです
人の命令で
奪うってことは
まことの心ではないですね
その
ぉ心の痛みは
ご本人が
決して
忘れることが出来ません
ご自分の逃れられない心の痛みが
十市皇女さまの
共鳴していったのですね
そこで
父の
天武天皇さまは
ぉ二人の仲をさくために
斎宮にと
お考えになられたのではないでしょうか
父の天武天皇さまの
斎王として
送られることになっていた
7月7日
壬申の乱から
未明に
突然の死で
ご自分の
かなえられたものの
悲しい結末に
なぜ
天武天皇さまの
人として
あったものは
と
考えますと
やっぱり
愛だったのではないでしょうか
神祭りは中止
天武天皇さまは
親として
十市皇女さまの
お姿があったそうです
いつの時代でも
人を
様々な立場で
きたのですね
愛する人がいては
行きたくとも
光を求めます
十市皇女さまは
最後に
神様に
真実を
おつげになられたのですね
一度しかない
ですもの
ほんとうの
6年後の未明
真実が
だったのですね
永遠の命の
愛にするため
のではないでしょうか
ほんとうの
知ってしまったら
うその心で
ゆけなぃ
自分のこころって
受け入れるしかないですね