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私の父
吉岡治平は
明治23年に
海のない
伊賀盆地に生まれました
雲海のような
村をおい隠してしまう
朝も
伊賀と
伊勢の津の
ぁぃだの
峠
あまりにも
寒いので
みのを
ほしいと
せがんだと
松尾芭蕉も
歌っています
父は
剪定をおこなって
母や姉が
父が
行くという話しは
入れ歯ではなくて
自分の
並んでいました
三重県津市の
師範学校
凛々しい人でした
青春時代に
伊勢湾岸で
体力を付けたのです
寄宿舎で
鯛(たい)食い競争が
きれいに
残して食べるのです
骨が
好きみたいで
しがむと
思われるほど
1本1本
きれいにみがかれて出てきます
それを
お皿の上に
お魚の骨が
あたらずさわらず
プッとでます
父は
何度も何度も何度も噛んで
それから
お茶を
喉を潤す感じです
父が48才位で
実際に見ている父は
のかもしれません
父親というのは