万葉集巻第12・3144

【　　旅の夜（ よ ）の　　久しくなれば　　さにつらふ　　紐解（ ひもと ）き放（ さ ）けず　　恋ふるこのころ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　旅の 　　静かな夜 長いとき　 　　あなたの 　　　　　　　　　　　　　　                     &n . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3017

【　　あしひきの　　山川水（ やまがはみづ ）の　　音（ おと ）に出（ い ）でず　　人の児（ こ ）故（ ゆゑ ）に　　恋（ こ ）ひ渡るかも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　ぁしをひきずって 　　　のぼるほど 　ふかい山の　 　　谷川の水のように 　　　　　　　　　　　　　　             . . . 本文を読む

万葉集巻第12・3015

【　　雷（ かみ ）のごと　　聞こゆる滝（ たき ）の　　白波の　　面（ おも ）知る君が　　見えぬこのころ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雷さまかとぉもぅ 　　ぉと魂 　滝の　 　　白波のょぅに 　　　　　　　　　　　　　                     &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3775

【　　あらたまの　　年（ とし ）の緒（ を ）長く　　逢（ あ ）はざれど　　異（ け ）しき心（ こころ ）を　　我（ あ ）が思（ も ）はなくに　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中臣朝臣宅守 　　　原石の あらたまのように　 　年月ながく 　　　　　　　　　　　　　             . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3785

【　　ほととぎす　　間（ あひだ ）しまし置け　　汝（ な ）が鳴けば　　我（ あ ）が思（ も ）ふ心　　いたもすべなし　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中臣朝臣宅守 　　ほととぎすさま 　　　あいだを 　ちょっと　 　　ぉぃてなぃてね 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぁなたさまが 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 . . . 本文を読む

新月 2015年8月

　　　　　23時53分 　　新月 2015年8月14日（金）　 　　　（ 先月は新月 2015年7月 )です  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぉ盆の中日のなか 　　　　　　　　　　　　　　　　　ペルセウス座流星群 　　　　　　　　　　　　　　　流れる　 　　　　　　　　　　　　　　　　　新月さま 　　　　　2014年中頃から 　今の瞬間に ぉょぶ　 . . . 本文を読む

万葉集巻第12・2954

【　　今よりは　　逢（ あ ）はじとすれや　　白たへの　　我（ わ ）が衣手（ ころもで ）の　　乾（ ふ ）る時もなき　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　今の瞬間 　　ぉ逢ぃできなぃ 　なんて　 　　   ぃとしぃぁなたさま 　　　　　　　　　　　　　　　               . . . 本文を読む

万葉集巻第12・2903

【　　いとのきて　　薄（ うす ）き眉根（ まよね ）を　　いたづらに　　掻（ か ）かしめつつも　　逢（ あ ）はぬ人かも　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　こんなに 　　ぅすぃまゅ 　せつなく　 　　かきました 　　　　　　　　　　　　　　　　             　ほのかな影 　　　　　　　　　 . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2823

【　　かへらまに　　君こそ我（ われ ）に　　栲領巾（ たくひれ ）の　　白浜波（ しらはまなみ ）の　　寄る時もなき　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　ぁんっ 　　　ぃとしぃぁなたさま 　白浜波のょぅ　 　　　はげしぃ 　　　　　　　　　　　　　　　                 . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2822

【　　栲領巾（ たくひれ ）の　　白浜波（ しらはまなみ ）の　　寄りもあへず　　荒（ あら ）ぶる妹に　　恋（ こ ）ひつつそ居（ を ）る　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　こうぞの細い糸で 　　つくった 　ひれ　 　　  白浜波のように 　　　　　　　　　　　　　             &n . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2766

【　　三島江 ( みしまえ ) の　　入江（ いりえ ）の薦 ( こも ) を　　かりにこそ　　我（ われ ）をば君は　　思ひたりけれ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　    摂津国 　　　   昔の三島郡にぁった入江 　   今の大阪府高槻市南部から　 　摂津市にかけての     　　　淀川右岸の . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3756

【　　向かひ居（ い ）て　　一日（ ひとひ ）も落ちず　　見しかども　　厭（ いと ）はぬ妹を　　月渡るまで　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　中臣朝臣宅守　 　　　　むきぁって 　　まぃにち 　みてぃても　 　　ぁきなぃ 　　　　　ぃとしぃぁなたさま 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すき 　　　　　　　　　　　　　　　　 . . . 本文を読む

万葉集巻第15・3754

【　　過所（ くわそ ）なしに　　関（ せき ）飛び越ゆる　　ほととぎす　　多我子尓毛　　止（ や ）まず通（ かよ ）はむ　　】                                       . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2750

【　　我妹子（ わぎもこ ）に　　逢はず久しも　　うましもの　　阿部橘（ あべたちばな ）の　　苔生（ こけむ ）すまでに　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　あなたに 　　ながいとき 　逢って　 　　いないね 　　　　                     &nb . . . 本文を読む

万葉集巻第11・2744

【　　すずき取る　　海人（ あま ）の灯火（ ともしび ）　　外（ よそ ）にだに　　見ぬ人故（ ゆゑ ）に　　恋（ こ ）ふるこのころ　　】 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　すずきをとる 　　海人さまの 　ほのかな　 　　  あかりのょぅに 　　　　　　　　　　　　　             &n . . . 本文を読む