「おいしくて栄養のある給食を。給食費はあげないで。」と昨年の6月議会で言いました。
他市に比べても1食当たりの単価が低い。
栄養士さんが、工夫して、献立を考えてくださっている苦労話をお聞きしました。
子ども達からは「カレーに肉が入ってなかった」の声も。
今日の質疑で、「30円程度の値上げが必要だが、コロナ禍で経済的に大変な家庭もあるなか、必要な値上げ相当分は市費で負担して、給食の質の改善・向上を図る」という説明でした。
実にささやかですが、「単価を上げて質をよくするために給食費をあげるか?」「給食費は据え置いて、ちょっと残念な給食でもがまんするか?」の2択の発想から、踏み出したのは、嬉しいことでした。
本当は「給食費は無償に」と言いたい。
学校給食は、教育の一環として、本来「無償」であって当然と思っています。
泉佐野市は、来年度も給食費の無償化を続けるそうです。
泉大津が、たった3ヵ月でやめてしまった、無償化を続けて3年目に入る泉佐野市。財源は、コロナ対策の国の臨時交付金を活用だそうです。
我が街でも、ささやかな一歩を、次の一歩に続けたいと思います。
今日のお弁当。
高野豆腐と冷凍のグリンピースの卵とじ。
今週は、市役所と自宅の往復で買い物にも行かず。でも冷蔵庫の中の残り物と乾物で何とかなるもんです。
明日は、国保、介護などの特別会計、そして病院会計。
なぜ、こんなに時計の針が進むのが早いのか?!
と驚きながら、まだまだ資料の山との格闘が続きます。