こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

「積極的平和主義」ってなんだ!

2015-08-16 23:48:03 | 憲法・平和
日曜日の朝は早起きです。

新聞配達の仕事がありますから。

どんなに早く起きても「暑い!」という毎日が続いていましたが、今朝はとても爽やかでした。

風も爽やかなら、見上げる空も、綿をちぎって投げたような秋の風情。


季節は確かに移り変わっていますが、政治の世界は、ますます熱い。

「70年談話」に「怒りのメール」を複数の方からいただきました。


「心がない」「欺瞞的」ストレートに「怒ってる」等々・・・・。同感です。



特に結びの「積極的平和主義」は「戦争する国づくり」への進軍ラッパのように響きます。


「積極的平和」という言葉に出会ったのは、ずいぶん前。

はっきりとは覚えていませんが、娘たちがまだ幼いころだったと記憶しています。

「積極的平和」とは、単に「戦争状態でない」というだけでなく、「貧困、抑圧、差別などの『構造的暴力』のないこと」。

ノルウェーの平和学者、ヨハン・ガルトゥングが提唱したものであることは後日に知りました。


安倍首相は「積極的平和」に「主義」をつけて、「世界の平和と安全に貢献する」と言います。

「平和」「国際貢献」の名による武力行使を容認するためのスローガンにしてしまった。


「積極的平和」の本来の意味を甦らせ、実現すること、そのために「憲法」を活かすこと。

それは安倍首相の言うところの『積極的平和主義』とは真逆です。



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70年目の8月15日

2015-08-15 18:38:15 | 憲法・平和
終戦記念日の今日、難波・高島屋前で、憲法会議、母親連絡会、9条の会によるリレー・ロングラン宣伝。

真ん中の、母親連絡会の宣伝に参加しました。










大阪母親運動連絡会は、毎年、この日にこの場所で「赤紙」を配ります。


青い目の男性に「何の署名ですか?」と声をかけられました。

「今日は、70年前に戦争が終わった日。2度と戦争をしないように、平和を守ろうと、訴えています。」と答えます。

「赤紙」の説明も、一生懸命しましたが、伝わったかどうか・・・。

「平和、大事です。そうですか!そうですね!・・・」と何度もうなずいてくれたその男性、「どちらから?」と聞いたら、「私はトルコからきました。周りは、戦争ばかりです。」と悲しそうに・・・。




大阪母親運動連絡会の植田晃子会長と記念の写真を一枚。
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「70年談話」のウソ!

2015-08-14 22:16:00 | 憲法・平和
安倍首相の「70年談話」が発表された。

「過去の戦争からの教訓を生かす」なら、なぜ今、安保法制?

「平和安全法制」と名づけても、「この国の平和」を守るものではない、「国民の安全」を守るものでもない。

ウソとごまかしは、国会審議ですでにボロボロ。


「集団的自衛権の行使」とは、「武力による威嚇」そのものだ。


谷川俊太郎の「生きる」という詩の一節が浮かんだ。

「生きているということ

いま、生きているということ・・・・・



すべての美しいものに出会うということ

そして

かくされた悪を注意深くこばむこと」




8月30日 国会包囲10万人、全国100万人の大行動、「戦争法案」を廃案に!


大阪は扇町公園 4時~







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「要支援」の保険給付は、生きる支え

2015-08-13 21:05:14 | 社会保障
「介護保険の認定更新がもうすぐ。何か悩んでいるらしいから、訪ねて欲しい」という伝言があり、久しぶりにお訪ねしたTさんです。


元気がありません。

それでも介護認定を受ける発端となった病気のこと、あちこちの病院への通院履歴、いろいろお話してくださいました。


「要支援1」の認定で、周2日、ヘルパーさんに掃除、買い物をしてもらっているということ。

リビング、キッチン、寝室・・・主な生活の空間は2階。トイレとお風呂は一階。

階段の上り下りが辛そうです。手すりを使って、一段一段。「リハビリだと思って・・・」


「もし、更新で非該当になってヘルパーさんに来てもらえなかった困る」という先回りの心配です。


法改悪で「要支援サービスの保険はずし」についてはご存知ありませんでした。

「少なくとも、今年度、来年度はこれまでと変らない」ことと併せて、法律の改悪の話もしました。


「ニュースは見ない、聞かないことにしている。血圧があがるから」

「安保法制? 見ない! 聞かない! 体に悪いもの。高校野球でも見てたほうがいい。」


その気持ち、わからないではありません。それでも元気でいて欲しいから、やっぱり世の中のことに目を向けて欲しい。考えて欲しい。

・・・と思いつつ「安保法制」の話は、この次にして・・・


意見書を書いてもらうお医者さんに、しっかり今、困っていること、不安なことを伝えること。

認定更新の結果が出て、納得できなければ、「やり直し」を求めることもできることなどお話しました。


帰り際に「お食事、しっかり食べてくださいね」と声をかけたら、「何にも食べたくない」と首を横に。

「食欲なくても、仕事だと思って」と言いました。


「仕事だと思って、食べる!  いいこと聞いたわ。ありがとう」と、はじめて明るい声が、返ってきました。


「何にも食べたくないときでも、仕事だと思って食べる。元気でいることが、私の『仕事』だから」と、母が言っていたことを思い出して口に出た言葉でした。


「週2回、一回1時間のヘルパーさんの訪問」は、Tさんの支えです。

これが奪われることのないように、この声を届けます。

















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「国民の命を平和を守る」ことが政治の責任だというなら・・・・

2015-08-12 23:56:34 | 憲法・平和
泉大津9条の会の月例学習会。

今日はいつもと違って、ひとつのテーマについての学習会ではなく、「戦争法案についてそれぞれが今、思うこと」をフリートークで語り合い。

「関心は高まっている。反対の声も増えている。でも、まだまだ無関心で通り過ぎる人も多いように思う。」という意見に同感。


昨日の小池議員の質問も、当然話題になった。

TVのニュースや新聞報道でも、ほとんど取り上げられていないので、「知らなかった」という方もあった。


さざなみのように、声と願いを広げたいと思う。


「自由と平和のための京大有志の会」の声明を、噛みしめて読む。


戦争は、防衛を名目に始まる。
戦争は、兵器産業に富をもたらす。
戦争は、すぐに制御が効かなくなる。

戦争は、始めるよりも終えるほうが難しい。
戦争は、兵士だけでなく、老人や子どもにも災いをもたらす。
戦争は、人々の四肢だけでなく、心の中にも深い傷を負わせる。

精神は、操作の対象物ではない。
生命は、誰かの持ち駒ではない。

海は、基地に押しつぶされてはならない。
空は、戦闘機の爆音に消されてはならない。

血を流すことを貢献と考える普通の国よりは、
知を生み出すことを誇る特殊な国に生きたい。

学問は、戦争の武器ではない。
学問は、商売の道具ではない。
学問は、権力の下僕ではない。

生きる場所と考える自由を守り、創るために、
私たちはまず、思い上がった権力にくさびを打ちこまなくてはならない。




「子どもの言葉」で表現したものが、本当に深く深く、心に響きます。


わたしの『やめて』


くにと くにの けんかを せんそうと いいます

せんそうは 「ぼくが ころされないように さきに ころすんだ」
という だれかの いいわけで はじまります
せんそうは ひとごろしの どうぐを うる おみせを もうけさせます
せんそうは はじまると だれにも とめられません

せんそうは はじめるのは かんたんだけど おわるのは むずかしい
せんそうは へいたいさんも おとしよりも こどもも くるしめます
せんそうは てや あしを ちぎり こころも ひきさきます

わたしの こころは わたしのもの
だれかに あやつられたくない
わたしの いのちは わたしのもの
だれかの どうぐに なりたくない

うみが ひろいのは ひとをころす きちを つくるためじゃない
そらが たかいのは ひとをころす ひこうきが とぶためじゃない

げんこつで ひとを きずつけて えらそうに いばっているよりも
こころを はたらかせて きずつけられた ひとを はげましたい

がっこうで まなぶのは ひとごろしの どうぐを つくるためじゃない
がっこうで まなぶのは おかねもうけの ためじゃない
がっこうで まなぶのは だれかの いいなりに なるためじゃない

じぶんや みんなの いのちを だいじにして
いつも すきなことを かんがえたり おはなししたり したい
でも せんそうは それを じゃまするんだ

だから
せんそうを はじめようとする ひとたちに
わたしは おおきなこえで 「やめて」 というんだ

じゆうと へいわの ための きょうだい ゆうしの かい
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今日で1歳!

2015-08-11 20:23:06 | 大きくな~れ パート4


1年前の今日、泉大津市立病院で生まれた○おクン、1歳のお誕生日を迎えました。



2本の足で立てるようになりました。




お姉ちゃんがつないだ手を離したら、ちょっと不安?




ローソク1本の特製ケーキは、食パンとバナナ。



ところで、きょうは私と○おクンにとって、「特別な日」であっただけでなく・・・・


川内原発1号機、再稼動。

2013年9月以来の「原発ゼロ」に幕が下ろされた。

「フクシマから何を学んだのか?」・・・世界の人々に、未来の人々に、説明できるだろうか。

参議院予算委員会で昨年末来の大病を克服し、久しぶりに質問に立った笠井亮議員は、「憲法学者の意見にも、火山学者の意見にも耳を傾けない」政府の姿勢を厳しく追及した。視聴はコチラから。

「新たな安全神話」の始まりにしてはならない。


参議院特別委員会、日本共産党の小池晃議員は入手した「内部資料」を元に、法案審議の最中に、法案の成立を前提にした検討が防衛省内部で行われていたことを暴露。

「これでは戦前の軍部独走と同じ」と怒りをこめて告発。

中谷防衛大臣も資料の存在を認めながら、まともな答弁ができずに、委員会は3度の休憩の後、散会。まさに「廃案しかない!」

NHKが中継しなかった質問、ネットで拡散された。視聴はコチラから。
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「かさをささないシランさん」

2015-08-10 23:48:05 | 絵本
大阪女優の会の朗読劇「かさをささないひと」の原作。

アムネスティ・インターナショナルは、「1、思想、宗教、人種の違いのためにとらわれた人々の釈放、2、政治囚への公正な裁判、3、拷問、死刑の廃止」を目的として活動。150カ国以上、110万の会員。1977年ノーベル平和賞受賞。

「アムネスティの活動を子どもたちに知らせる本を」と、数年間かけて、作られた絵本。


作;谷川俊太郎+アムネスティ・インターナショナル

絵;いせひでこ

発行;理論社
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70年前のナガサキに想い寄せ「戦争法案反対」宣伝&署名

2015-08-09 22:26:51 | 活動報告
長崎に原爆が投下されて70年。

70年前の今日、一瞬にして奪われた多くの命、高齢になって今尚、後遺症に苦しむ被爆者の方々・・・ナガサキに思いお寄せ、「戦争法案絶対廃案!」の署名と宣伝行動に参加しました。



泉大津9条の会など、市内の団体・個人が共同して運動を進めている平和憲法を守る泉大津連絡会の「9の日宣伝」です。






「署名をお願いします」と声をかけると、足をとめてくださる方が増えています。


午後は、さめしままさみさんのコンサート。阪急塚口駅から、ピッコロシアターへ。




1年に1度のコンサートを重ねて29回。来年は30周年になります。

心洗われ、エネルギー充電のひとときでした。


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本日の市政報告こんだん会

2015-08-08 23:29:53 | 活動報告
「こんにちは 日本共産党議員団です」でご案内した、市政報告懇談会。

お昼の2時~。連日の猛暑、その中でも一番暑い時間に。

足を運んでくださった方々に感謝です。


一番、話題になったのは泉大津駅前駐輪ラックの問題。

「自転車、とめられないから、最近買い物も別の店に行く」

「自転車をとめる時に、横に体が入るスペースがないから、大変」(和泉市の図書館の駐輪場は、ラックがスライドして止めやすいという例をあげてくださいました。)

「利用する人へのサービスをするのが当たりなのに、お金をかけて新しく機械を置いて、わざわざ使いにくくしてるって何?誰が考えたんやろ?」

「これから高架下の利用で駐輪場を作ろうという時に、その前に何でこういうことをやったのか?理解できない」


「駅前の開発は、市が主導して進めてきたもの。事前に市とアルザ管理組合との間でどんな話し合いがされたのかが問題」との指摘もありました。


「広報いずみおおつ8月号」には「通勤・通学の皆さんは、駐輪場を利用してください」(駐輪ラックに停めないように)と言う呼びかけがあります。

しかし、それだけでは解決しない問題があります。


これからのまちづくり、今すぐできること。その両方を、考えていく必要をあらためて痛感した懇談会になりました。




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もうひとつの「平和宣言」

2015-08-07 16:09:21 | つぶやき
昨日、高校野球が開幕。

開会式の選手代表の宣誓は、清々しく胸打たれるものでした。

「宣誓」にふさわしい短い文章のなかに、これほど深い、強いメッセージ。

素敵でした。



宣誓

1915年8月、第1回全国中等学校優勝野球大会が始まりました。それから100年間、高校野球は日本の歴史とともに歩んできました。

この100年、日本は激動と困難を乗り越えて、本日の平和を成し遂げました。このような節目の年に、聖地「甲子園」で野球ができることを誇りに思い、そして、支えていただいたすべての方々に感謝して、全力でプレーをします。

次の100年を担う者として、8月6日の意味を深く胸に刻み、甲子園で躍動することを誓います。

平成27年8月6日
選手代表
京都府立鳥羽高等学校
野球部主将 梅谷成悟
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広島「平和宣言」

2015-08-06 23:43:19 | 憲法・平和
猛暑が続きます。

「エアコン使わずにがんばろうと思っていたが、体調崩して、もどるのに数日かかった」というお話、聞きました。

水分を補給し、休憩、睡眠をとって・・・わかっていても。。。

皆さん、どうぞ充分に気をつけてください。


明日、7日の法律相談会(6時~ 市民会館)、明後日8日の市政報告会の日程が入った議員団のニュースを、ギリギリになってしまいましたが、お届けしました。

朝の、まだ涼しい時間を使います。それでも汗だく


一汗かいてから、テレビの前に座ります。

平和式典に参加している気持ちで、ひとりTVの前で黙祷。


松井一実・広島市長は今年の「平和宣言」で、「核兵器の廃絶を目指し・・・行動をはじめるのは今・・」と呼びかけ、「既に若い人々による署名や投稿、行進など様々取り組みも始まっています。ともに大きなうねりを創りあげましょう」と言葉をつなげました。

「若い人々」・・・連日、国会前で、そして全国各地で「戦争法案廃案!」の声をあげ続ける人たちの姿が浮かびます。

彼らこそ、この国の未来。「このうねりを大きく・・・」と言うヒロシマの願いがこめたメッセージ・・・と、私は聞きました。


日本国憲法の平和主義が示す真の平和への道筋を世界に広めることが求められています

「平和宣言」の一節、けっして空文化させない。胸に刻んだ、今日、8月6日。
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「戦場ぬ止み~辺野古・高江からの祈り~」

2015-08-05 23:39:27 | 読書
同名の映画が、あまりにも美しくかつ衝撃的でした。

ドキュメンタリーの撮影と平行して、ウェブマガジン「マガジン9」に、撮影日記として掲載された文章を1冊の本にしたもの。

映画とはまた違う感動がある。


著者;三上智恵(元琉球朝日放送アナウンサー、毎日放送をへて、1995年のQAB開局からキャスターを務める。2012年の監督作品「標的の村」で、キネマ旬報文化映画部門1位など17の賞を獲得。2014年QABを退職後、第1作「戦場ぬ止み」を2015年5月公開。沖縄国際大学で非常勤講師を務めながら、フィールドワークを継続。)

発行所;大月書店
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ピースパレード

2015-08-04 23:20:44 | 憲法・平和


いろんなところで、ピースパレードが呼びかけられています。

8月8日(土)、今度の土曜日は岸和田。

2時から市民会館で市政報告会なので、4時には間に合わないかもしれませんが、集会のあとのパレードだけでも参加したいと思っています。


岸和田城と市役所のすぐ横の千亀利公園に集合、約40分間の集会。そしてパレード。



7月20日の泉大津での市民パレードのあと、あるお母さんからメールをいただきました。

以下、その一部です。


「先日、アルザ通りで田立さんをお見かけしました。

お声をかけようかと思って次女と走りよりましたが、人が多くて

大きな声を出すのに気がひけたので、心の中で『がんばってください』と言いました。

『みんなどうして一緒に歩いているの~?どこに行くの?』と次女が聞きましたので

みんなが平和で仲良く暮らせる世界をつくるためだと伝えました。

本当はお母さんも同じように思っていることも。」



せっかく私の姿を見つけて、お子さんの手を引いて走りよってくださったのに、気がつかず申し訳ないことでした。

文中、「次女」さんは、幼稚園に通うお子さんです。

その目には、お祭りでもないのに太鼓をたたいて、何かを大きな声で言いながら大勢の人が歩いている姿は「不思議な光景」だったのでしょう。


「みんなが平和で仲良く暮らせる世界をつくるため」、そして「お母さんも同じ気持ち」と答えてくださったお母さん。

あの日、家でお母さん、おじいちゃんと一緒に「平和」への思いを絵に描いて、参加してくださった小学生もいました。

遠くのマンションのベランダの窓から、あかちゃんを抱いて手を振ってくれたお母さんの姿もありました。


私達の列の中にいなくても、「平和」でつながる大きな輪。

もっともっと、広げたい。


参議院での審議が進むほど、国民の心は離れています。

「丁寧な説明」と言いながら、ウソとゴマカシ。

「一度ウソを言うと、それをごまかすために、何度もウソを重ねなければならない」のです。


もう一度、地元で市民パレードしたいと思います。もっと広くよびかけて。
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商工会議所&市議会 意見交換会

2015-08-03 23:50:35 | 市政&議会報告
議会基本条例を施行して1年。

その条例に定めた意見交換会。

商工会議所の大ホールで、会議所の役員さんと議員は15名の出席。


90分の時間では、足りない。

まちづくりと地域経済の振興は、車の両輪のようなもの。


外からの企業誘致に望みをかけるのではなく、今、ここにあるものを大切に活かして。

地域の宝をみつけて、磨いて、まちの魅力を創り出すための工夫。


特定の大企業からの税収に頼る「企業城下町」とは対極に、外国からの輸入品におされているとはいえ、毛布・ニット繊維産業を地場産業として中小の事業所が集積している街。

「安くてよい品」だけでなく、「安くてよいもの、しかもここにだけあるものを」と「泉大津ブランド」を作り、発信していくための苦労、努力を紹介していただいた。

商工業の発展を、魅力あるまちづくり、市民にとっての利便性の高いまちづくりとの深い関連の中で、考えておられること。南海本線泉大津駅高架下の活用について、住民の声、特に子育て世代の声を直接聞き取るために、地元自治会、教育委員会を通じPTAの協力を得てアンケート調査を実施されたことなど。地域に密着し、市民生活に目を向けた活動。


今年の1月31日から3月末まで冬の街を明るい灯でで彩ったアルザ道りのイルミネーションは、沿道事業所の約150事業所から390万円の協賛金を集めて行われたとのこと。今年はさらに、期間も延長、駅西ロータリーにも広げる計画。

まちづくりについて、考えるヒントをたくさんいただいた。

「智恵は現場に」と思う。


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命を守る・・・平和を守る

2015-08-02 23:01:48 | 憲法・平和
宝塚市の広報に掲載された、「市長からの手紙」。

全文を読みました。

読んで勇気がわいてきました。

市民の命を守る、そのために職員とともに献身する。

市民の命を守る、そのために言うべきことはきっぱりと言う。

その姿勢、私も学びたいと思います。







もうひとつ、勇気と元気をくれるのは、高校生T-ns Sowlが呼びかけた5000人(主催者発表)のデモ。東京・渋谷。






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