と、言う事で、一泊二日の短い旅は終わりました。
栃木県は那須の那珂川の河川敷で桜を観ながらバーベキューなどしつつ、酒を飲み旧交を交わし・・・と、言うよりは、窮狡を躱し、と言う感じなんだけれども、まっ、ナンでアレ、行って来た訳であります。
いや、かれこれ数年続けているイベントなんですけれども、毎年、花見なんかとんでもねぇ~と、叫びたくなる寒さの中で行われる訳ですが、今年も例外では無いと言うよりも、観測史上2番目の寒さとか言う悲劇的な日でありまして、一同、やっぱりなぁ~と、感激を新たにした次第でありました。
まっ、バーベキューの中身なんぞはアレなんで詳細はナニしますが、普通に炭で焼いて喰う訳です。
で、ナンで敢えて野外でBBQなんだろうと鑑みますれば・・・偏に、煙ですかね?
コレに尽きると思う訳です。
家の中で此れをやったら臭くてたまらないですよね・・・炭から煙は出ないですけれども、焼いた物から出ますし、油煙も手日ますからね。
桜は満開でした
雨ですから、暗くて・・・
桜を撮るのは曇りの日が良いって? ホントかよ?
我々の崇める宗教の祈祷です(嘘)
まず、最初から東の横綱のカルビです
次に西の関脇、サザエのつぼ焼き
小結の椎茸の立ち会いが意外と良かった
〆は、西の横綱の焼きそばで有りました
お宿のサンバレーに到着しても雨でした
43歳独身の禿は手酌でバカスカ呑みやがって
いや、バーベキューでビールとワインを強かに呑んで宿に着いたのが4時過ぎ・・・女房同伴で運転手は君だ、な、もんですからヘベレケになるまで呑みます。
で、宿に着く成り千鳥足で温泉に突撃し、一番ぬるい湯を見つけてしばし寝込む訳です。
しかし、若い頃にはこれでスッキリしたんですけれども、ジジイに片足突っ込んだオッサンは湯当たりしつつ寝冷えをすると言う器用な結果を得まして、晩飯なんか喰いたく無い、と言う状況に陥ってしまった訳です。
まっ、結果から申し述べればその後布団に潜って30分程寝たら回復しまして、食い放題なんだからな、と言う気合いの元に、もう喰えねぇ~、と言う所まで喰って、一件落着と言う感じで有りました。
硫黄泉が好きなんですけど・・・いつまでも鼻腔に残る硫黄の香りが悩ましいと言いますか、錯覚的香りなのかは知りませぬが、しばらくの間、何処からとも無く漂う感じの硫黄臭が好きなのであります・・・むっ? 汚いシャツに匂いがしみ込んでいるのか?
まっ、関東方面からと、東北方面からで、間の場所と言うだけで選ばれている那須でありますが、中々、味わい深い所でありまして、来年は違う所にしようか?なんて声もチラホラ。
しかし、面倒臭いんでたぶん、また来年も此処なんですぜ。