いや、駅弁でも検便でも、ましてや詭弁では決して無いのだ。
金が無いのが救い・・・これ、ホント!!!
いや、ナント申しましょうか、物事はやれない理由が有る内が花です。
何の縛りも無くなったら「やれない」では無くて「やらない」になっちまう訳であります。
アレです・・・仕事をしていると自由になる時間は限られている訳でして、大概の事はそれが枷になって無理だ、となっちまう訳です。
なので、そもそも、計画の段階から「無理」が頭に有るので実行しなくて済む話な訳です。
まっ、勢い余って仕事を辞めちまうとか、その覚悟で飛んでみたら首が繋がったとか、そう言う生き方も無くは無い訳ですが、大概の人は、時間か無い事を理由に大それた計画は端なから無理、と、逃げられる訳であります。
そう・・・逃げであります。
俺だって、と、思ってみても縛りが有る、枷が有って身動き取れない・・・力が無い訳じゃない、環境が整わないだけだ・・・俺の実力で負けてる訳じゃ無い、と、逃げを打てる訳であります。
しかし・・・私には何の縛りも無い。
これは困った・・・明日から度に出ようとマグロ船に乗って遠洋に行こうとも、何の縛りも障害もないのであります。
いや、女房子供はこれまでの私の生き様から、居ても居なくても平気な生活をしている訳でして・・・要するにいなくて良い存在、と。
さて、無職になって一年間、随分と走ってみた訳です。
第一次ヒマラヤトレッキング遠征を一ヶ月。
タイで二ヶ月の語学学習。
マッツを連れて二週間のカンボジアムフフフツアー。
第二次ヒマラヤトレッキング遠征を一ヶ月。
そして、四ヶ月に渡るスキーシーズンの滑り三昧、と。
勢いに任せてアレコレと手を出してみた訳です。
それは、仕事をしていた時には出来なかったアレコレを一気にやってみた訳です。
しかし、いざ完全に自由な環境に晒され、無限に挑めるとなると、ホントーにやりたい事なんてそんなに無いんだよな、と、なっちまった訳です。
おいおい、ドーしちまったんだ俺？ みたいな？
ナント申しましょうか・・・答えが見えちまうと言いますか、見果てぬ夢と言う程の大それた物ではないんですけれども、手が届かなかったから輝いて見えたアレコレに手をかけちまったら・・・アララララァ～、こんなもんだったの？ な訳であります。
さて、三月の頭から度の計画は随分練った訳です。
スキーシーズンが終わったら・・・それまではスキー動に精進だからな、と、行けない理由がある中で、来るべき春を睨んでアレコレと探っていた訳です。
しかし・・・スキー場がクローズし、壁が無くなり、さあ行け、とばかりにドアは開いちまったと言うのに、腰は上がらない訳であります。
ホント・・・こんなに行動力の無い、決断しない俺は見た事が無い訳です。
以前ならば、少しの隙を見つけては無理矢理に思いを遂げるべく突っ込んだ訳でありますが・・・インポですわぁ～・・・精神的インポ!!!
まっ、現実も近い物が有りますが、それはアレしといて。
そんな訳で・・・只今、総ての計画に「金が無い」を魔除けの呪文のように唱えつつ、我が心持ちを騙している訳です。
金は、無い・・・無いんだが、そんな事が理由になるはずも無く、無ければ有るようにしたのが俺、なのに。
そう・・・だから、金が無い事だけが行動しなくて済む大義名分。
そして、対外的には動かない事の方が褒められた父ちゃんに値する訳で・・・情けないがこれで良いのか、と、思ったりして。
ああ、金が無いのが唯一の救い・・・と、言う事は、我が余生では金は有っては成らないものと定義されつつ有る。
だとすれば・・・迂闊に働いて金を得るなど言語道断、か？
ナンだかなぁ～ 暇だから働こうかと思ったんだがなぁ。
こう言う理屈が成り立っちまうので働く事さえ侭ならない。
無情であります。
ナンでストぉ～？ 屁理屈が無理すぎる、ですか？
いや、ホントに、金が有ったら私、死んじまいますぜ、きっと。
金が無いのが救い・・・これ、ホント!!!
いや、ナント申しましょうか、物事はやれない理由が有る内が花です。
何の縛りも無くなったら「やれない」では無くて「やらない」になっちまう訳であります。
アレです・・・仕事をしていると自由になる時間は限られている訳でして、大概の事はそれが枷になって無理だ、となっちまう訳です。
なので、そもそも、計画の段階から「無理」が頭に有るので実行しなくて済む話な訳です。
まっ、勢い余って仕事を辞めちまうとか、その覚悟で飛んでみたら首が繋がったとか、そう言う生き方も無くは無い訳ですが、大概の人は、時間か無い事を理由に大それた計画は端なから無理、と、逃げられる訳であります。
そう・・・逃げであります。
俺だって、と、思ってみても縛りが有る、枷が有って身動き取れない・・・力が無い訳じゃない、環境が整わないだけだ・・・俺の実力で負けてる訳じゃ無い、と、逃げを打てる訳であります。
しかし・・・私には何の縛りも無い。
これは困った・・・明日から度に出ようとマグロ船に乗って遠洋に行こうとも、何の縛りも障害もないのであります。
いや、女房子供はこれまでの私の生き様から、居ても居なくても平気な生活をしている訳でして・・・要するにいなくて良い存在、と。
さて、無職になって一年間、随分と走ってみた訳です。
第一次ヒマラヤトレッキング遠征を一ヶ月。
タイで二ヶ月の語学学習。
マッツを連れて二週間のカンボジアムフフフツアー。
第二次ヒマラヤトレッキング遠征を一ヶ月。
そして、四ヶ月に渡るスキーシーズンの滑り三昧、と。
勢いに任せてアレコレと手を出してみた訳です。
それは、仕事をしていた時には出来なかったアレコレを一気にやってみた訳です。
しかし、いざ完全に自由な環境に晒され、無限に挑めるとなると、ホントーにやりたい事なんてそんなに無いんだよな、と、なっちまった訳です。
おいおい、ドーしちまったんだ俺？ みたいな？
ナント申しましょうか・・・答えが見えちまうと言いますか、見果てぬ夢と言う程の大それた物ではないんですけれども、手が届かなかったから輝いて見えたアレコレに手をかけちまったら・・・アララララァ～、こんなもんだったの？ な訳であります。
さて、三月の頭から度の計画は随分練った訳です。
スキーシーズンが終わったら・・・それまではスキー動に精進だからな、と、行けない理由がある中で、来るべき春を睨んでアレコレと探っていた訳です。
しかし・・・スキー場がクローズし、壁が無くなり、さあ行け、とばかりにドアは開いちまったと言うのに、腰は上がらない訳であります。
ホント・・・こんなに行動力の無い、決断しない俺は見た事が無い訳です。
以前ならば、少しの隙を見つけては無理矢理に思いを遂げるべく突っ込んだ訳でありますが・・・インポですわぁ～・・・精神的インポ!!!
まっ、現実も近い物が有りますが、それはアレしといて。
そんな訳で・・・只今、総ての計画に「金が無い」を魔除けの呪文のように唱えつつ、我が心持ちを騙している訳です。
金は、無い・・・無いんだが、そんな事が理由になるはずも無く、無ければ有るようにしたのが俺、なのに。
そう・・・だから、金が無い事だけが行動しなくて済む大義名分。
そして、対外的には動かない事の方が褒められた父ちゃんに値する訳で・・・情けないがこれで良いのか、と、思ったりして。
ああ、金が無いのが唯一の救い・・・と、言う事は、我が余生では金は有っては成らないものと定義されつつ有る。
だとすれば・・・迂闊に働いて金を得るなど言語道断、か？
ナンだかなぁ～ 暇だから働こうかと思ったんだがなぁ。
こう言う理屈が成り立っちまうので働く事さえ侭ならない。
無情であります。
ナンでストぉ～？ 屁理屈が無理すぎる、ですか？
いや、ホントに、金が有ったら私、死んじまいますぜ、きっと。
