いや、目覚めたら雨でして今日の予定の前半部分の植木屋仕事は遂行不可能であります。
よって、朝からテレビの前に座り込みNHKのニュースからちむどんどんまでずーっと見ていた次第であります。
あれです、テレビってのは怠惰の塊ですなぁ〜 なんちゃって。
いや、座っていれば画面からは意図するもせずも御構い無しに世界情勢から巷のどーでも良い話までが流され、時間が来て連続ドラマが供された瞬間に見ている側の脳みそはウクライナ情勢などのニュースは吹っ飛んじまうわけであります。
めったにこの様なテレビ鑑賞をしない自分には驚きと違和感が山盛りでありましたが、日常的な人はテレビに思考を支配される、なんて意識は無いのでありましようね。
で、序でに思ったのは、画面から流れるニュースや話になんの疑問や違和感も感じず鵜呑みにする人は、言ってみれば簡単に洗脳されるんだな、なんてことを思ったんですが、まっ、いいでしょう。
と、テレビをバカにした事を言った次の話は、NHKのニュースに感動した話であります。
あれです、ウクライナから日本に逃れてきた母娘の記事だったんですが、9歳の娘がウクライナの弦楽器バンドゥーラでウクライナ国家を演奏する姿が流れたわけであります。
なんと申しましょうか、プーチンの思惑や、ウクライナのゼレンスキーがDSのマリオネットである、なんて事はすっ飛ばして9歳の少女が遠い異国の地で故郷を思い国家を演奏する・・・いや、しなくてはならない姿に、やっぱし戦争はダメだ、と強く思った次第であります。
ここで国家とはなんぞやとか、西側の都合やDSの暗躍なんて下々の民が考えても無駄な屁理屈はどーでも良く、ジジイは単純に少女の悲しい運命に涙さえ流してしまったのでありました。
でも、ウクライナにはそこに住んでいたって理由だけで殺された人もいるわけで、そんな事を思うとシロートがネット記事を拾って世界情勢なんてのを語るのは恥ずかしい行為であるなとしみじみ思った次第であります。
まっ、こういう性格なんで明日にはプーチン押しを書く自分なのですけれども、戦争の理由をもっと掘り下げたらきっと「人間の本性」に踏み込んじまうと思うのでこの話は終わりであります。
雨の朝の紫陽花
もみじ
で、もう少ししたら温泉に向かって走るんですが、今回は行きたいところが2箇所であります。
一つは福島県立美術館で、福島市であります。
もう一つは福島県立博物館で会津若松市であります。
いや、美術館というと特別展が見ものの一つなんですがとても運が悪く明日から「みんな大好き!福島ねこづくし展」が開催されるという事で今日はもぬけの殻なのであります。
まっ、常設展だけでも満足できると思うので行くんですけどね。
では、ぼちぼち準備などしようかと思います。
まっ、今時の日本国・・・いや、もはやアジアのど田舎国に行っても財布さえあれば必需品に困る事はないわけでして特別持つ物も無いのですがカメラの電池など交換して・・・。