あれです、私の新年度も始まりまして、明日は早速植木屋仕事であります。
とは申しましても、明日のために注文してある新兵器が届いていなくて行っても中途半端な仕事になるんでどーしようかと思案しているところであります。
が、久しぶりに植木屋の正装をしたい気もするのでニッカーズボンに地下足袋を履き、ハゲ気味頭に手ぬぐいを巻いて行く所存であります。
いや、零細の一人親方なので印半纏が無いのが悲しいと思うんですが、まっ、いいでしょう。
そーだ、今年はひとつハッタリで半纏を一丁仕立てて見ますかね、なんちゃって。
採決が行われれば、もしかすると米政府が数十万発にのぼる砲弾をウクライナに緊急に出荷する可能性がある。チェコ主導のコンソーシアムがウクライナのために購入した少なくとも100万発の砲弾が同国に到着するのと同じ頃に米国の砲弾も届き始めるかもしれない。
そーですか、今日もまたForbes Jaoanの記事はウクライナ有利で勝ち目はウクライナでありますか?
しかし、可能性がある、と、かもしれない、では弾は飛ばないんですが、まっ、いいでしょう。
狙われうるのはタジキスタン、ウズベキスタン、キルギスにまたがるフェルガナ盆地。各国の警察権が弱く、タジキスタン国境のロシア国境警備隊が突破されれば危険だ。
実現の暁にISは、ここを拠点に、世界にイスラム革命を輸出する。そうなると世界各国でテロが多発する可能性がある。
日本では林芳正・官房長官が25日、モスクワのテロを非難し、ロシアの犠牲者に寄り添う声明を発表した。これは妙手だったと見てよい。
あれです、偏見や先入観なしで記事を読むと「プロの考察である」と、私ゃ感服しますが、佐藤優が書いたってだけで曲がって読む人が多いんでしょうね。
いや、自分も林官房長官が間髪入れずにクレムリンに送ったお悔やみは良くやったと思いました。
あれです、アメリカが大統領選挙を控えているバイデンは米国全方位に良い顔をしなくてはならずロシアに対して強硬手段は取れないわけであります。
なので、佐藤優が言うようにアメリカの顔色を伺いつつもロシアとの溝を決定的にしないよう踏み留まれるかと思うんですが、まっ、いいでしょう。
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は28日に放送された米CBSとのインタビューで、5月末から6月にかけてロシア軍がウクライナで大規模な攻勢に出るとの見方を示した。
「今こそ助けが必要だ」と述べ、米国による軍事支援の強化を訴えた。
どーでしょうか?
どの程度の攻撃を持って大規模攻勢というのかもアレですが、ロシアは普通にキーウを攻めると思いますぜ。
それは、ウクライナがロシア領内を攻めるからでして、言ってみれば報復だとプーチンは思っている筈であります。
で、それを殊更話を大きくして「もっと支援を」と大声出すのがゼレンスキーの仕事なんですから外野は黙っておきましょう、なんちゃって。
米国はキエフをスパイすることでクロッカステロ攻撃の影響を初めて受けたのか?
(中略)
ニューヨーク・タイムズ(NYT)は木曜日、匿名の情報筋の引用として、「ワシントンとモスクワの敵対関係により、ロシア当局が情報を得るのを恐れて、米国当局者は必要以上に(クロッカステロ攻撃)計画に関する情報を共有することができなかった」と報じた。 彼らの情報源や方法。」 これは、西側諸国がこれまでロシア史上最悪の攻撃に向けてテロの脅威を軽視していたと主張してきたプーチン大統領の正当性を証明するものである。
(中略)
NYTと話した米国ICのメンバーが、情報源や手法を裏切らないようにするために、当時差し迫ったロシアによるクロッカステロ攻撃の詳細を伏せていると報道するよう同紙に指示したとき、何を考えていたのかは不明だが、 この極めて重要な詳細が世界的な議論に入ったより大きな物語の文脈は、ウクライナに対してさらに多くの非難を投げかけている。 キエフが関与していたことがますます明らかになっており、決定的な証拠が見つかるのも時間の問題だろう。
あれです、この記事の全文翻訳は9000文字にもなるのでは端折って抜粋にしましたが要約すると以下の感じであります。
まず、ロシアのテロに対するアメリカからの情報に中身はなかった。
で、ロシアが捕まえたテロリストからの証言は真っ当なものである。
アメリカも裏で指示した犯人はウクライナだと思っている、であります。
あれです、御用とお急ぎでない方はGoogle等で全文翻訳を呼んでいただけると現実のウクライナの姿が浮き彫りになると思います。
いや、ウクライナがアメリカの統制下にありつつも影では制御を無視してテロ攻撃を続けているってことが書かれておりますが、この記事の信憑性は検証できませんので悪しからず、なんちゃって。
NATOとキエフ政権はなぜロシアの「ジルコン」極超音速ミサイルを恐れているのか?
なんとぉーロシアの超音速ミサイル「ジルコン」はマッハ9で飛来するのであります。
なので暖冬の爆薬はキンジャル等よりかなり少なめの300キロとなりますが、それが故に市街地の軍本部ビルを狙った時に民間への被害を少なくできるためにロシアは気兼ねなく撃てる・・・これが怖いのだそうであります。
で、マッハ9だと迎撃は不可能な上に、例えば– キエフ: 3分30秒でリヴォフ: 5分20秒、オデッサ: 1 分未満で到達であります。
これだと発射されたのを探知しても完全に逃げ切るのは不可能かもしれず、なのでウクライナ軍の将校がビビっているって事のようです。
どーなんですかね? 日本語の記事を読んでいるとウクライナが善戦していて勝ち目がなくも無い、との感覚も持ちそうですが、現実は厳しいと私ゃ思います。
おおっと、明日は植木屋仕事なのでさっさと寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。