じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ロシアをつまみに 罵詈雑言

2024-04-17 19:58:17 | 日記的雑談
あれです、朝から雨だったので今日は何もできないと呑気に構えていたら10時過ぎには晴れ間が出ましてその後は初夏の陽気で心地良い感じであります。

なので畑仕事に精を出したんですが、まずは葡萄の最終剪定と言いますか、芽吹きの良い枝と枯れ気味の判別をした次第であります。

で、例年なら5月になってから種蒔きをするカボチャを4月の頭に蒔いたんですが連日の陽気で既に発芽してまして、この分だと月末には定植できるって事で畑の準備をしました。

さらに、ポットで作っていたエンドウ豆がかなり伸びたのでこれを定植した次第であります。

いや、エンドウ豆はヒゲを巻き付ける網かなんか無いとダメなので園芸用の棒で枠を作り100均で買ったネットを張った次第であります。

あとは草取りなどして作業は終了でありました。

あいやぁー!!!! 新聞の定期購読をやめた自分が言うのもナニなんですが、これは困ります。

いや、ニュースはネット上で見れば良いと思ってますけれども、しかし新聞やテレビの取材がネット記事になっているわけでして多分ネット記事だけ残るってのは無いと思うのであります。

とは申しましても、だからって今更新聞を取るのかと言うとそんな気は全く無いんですけど、なんちゃって。

なんだかなぁー!!   イスラエルが攻撃しても知らぬ振りをしておいてイランには速攻で制裁の決議ですかぃ?

何と申しましょうか、世界の人も大概はアメリカやG7主導って西側の欺瞞に気付いているわけでして、そーなると益々グローバルサウスが勢いつくと思うんですが、まっ、いいでしょう。

そーですか、アメリカの政財界を牛耳っているのがユダヤ勢力でありますか?

そして、アメリカ大統領選挙を左右する力を持っていたんでは世界を左右できるのも頷けます。

あれです、記事によると米国のユダヤ系の子供は人が遊んでいる時も勉強に励むって事ですからユダヤは1日して不成と地味に頑張った結果なんですね、なんちゃって。

いや、見出しだけ読んで驚き記事を読んでガックリ、であります。

何と申しましょうか、バイデンか、少なくてもアメリカのその筋の人が宣ったのならアレですがフィリピンのマルコス大統領が語っても中国はヒビリませんね、なんちゃって。

「日本は非常にプラグマティズム的で対露制裁が遅かれ早かれ解除されることを知っている。事業撤退は簡単だが、戻るとなると問題は大きい」

記事を読むと簡単明瞭、お説御尤もですが、日本がプラグマティズム的なのは政府では無く民間会社(商社?)ってのを強調したいと思いますが、まっ、いいでしょう。

アブデーフカ方面でロシア軍は過去24時間で戦術的状況を改善し、ウクライナ軍の8度の反攻を撃退。ウクライナ軍の損失は最多で380人の人員と歩兵戦闘車1台、米開発のM109A6 155mm自走榴弾砲「パラディン」1門、ソ連製の2S1グヴォズジーカ 122mm自走榴弾砲1門とソ連製D-30 122mm榴弾砲3門。

ドネツク方面でロシア軍は有利な境界線を占めることに成功。ウクライナ軍は最多で630人の人員と歩兵戦闘車1台を失った。

クピャンスク方面でロシア軍は過去24時間で2度の反攻を撃退。ウクライナ軍は最多で30人の人員と歩兵戦闘車2台、米開発のM109A6 155mm自走榴弾砲「パラディン」1門、米国製のM198 155mm榴弾砲1門、ソ連製152mm榴弾砲2A65「ムスタ-B」1門を失った他、野戦弾薬庫も破壊された。

ユジノドネツク方面でロシア軍は前方の状況を改善。ウクライナ軍は最多で80人の人員と自走多連装ロケット砲「BM-21 グラート」1門、ポーランド製自走式榴弾砲AHSクラブ1門、ソ連製D-20 152mm榴弾砲1門、ウクライナ製の電子戦システム「ブコヴェリAD」を失った。

ヘルソン方面でウクライナ軍は最多で40人の人員と英開発のM777 155mm榴弾砲1門を失った。

ロシアの対空防衛システムは過去24時間で英仏開発の空中発射巡航ミサイルSCALP-EG/ストーム・シャドウを6発、米レセイオン社製造の対レーダーミサイルAGM-88を2発、米M142高機動ロケット砲システム「ハイマース」およびソ連製自走式多連装ロケットランチャーBM-27「ウラガン」が発射したロケット弾2発を迎撃した。

なんとぉー!!!! 昨日4月16日のウクライナ軍兵士の死傷者は1160人とここ数日では最大であります。

で、チェコが150万発の砲弾をウクライナに供給すると表明しましたが、それが一年以内と悠長な話でして、それまでウクライナが持ち堪えられるか危惧されると思います。

ロシアとウクライナは新たな黒海海運協定にほぼ署名したとメディアが主張

ロイター通信が「事情に詳しい関係者」の話として伝えたところによると、ロシアとウクライナは黒海での船舶の安全性に関する協定をほぼまとめることができたが、直前に協定草案がキエフ(ウクライナ)によって破棄されたと述べた。

あれです、前の停戦の話も、この黒海海運協定にしても、締結の直前で話をひっくり返すのはウクライナであります。

やっぱしウクライナ側が話を進めても宗旨国と言いますか、金主である英米の指示でひっくり返されるんでありましょう。

これだもの、生かさず殺さずで締め上げられているゼレンスキーの言種が投げやりなのが分かる気もします、なんちゃって。


4月16日 ロシア発表 戦況図

あれです、図によると戦闘があるのはドネツク人民共和国だけなんですが、上に載せたロシア発表の戦果報告でウクライナ兵士630人の死傷が伝えられているのと一致します。

あれです、ここが落ちたらウクライナは終わりと言われてましたのでロシアの侵攻が今後一気に進むと思いますが、まっ、いいでしょう。

ああ、明日も休みなんですが予定はありません。

あれです、今日は株も信託も大きく凹んでまして銭を使って遊ぶって気分では無いのであります。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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諦めの雨 の雑談

2024-04-17 10:27:01 | 日記的雑談
目覚めた時にはいつでも晴れてる・・・と、歌ったのは・・・誰だっけ?

しかし、今朝は抵抗する気を全く起こさせない雨が降っていましてすぐに諦めました。

いや、何を諦めるのかと言うと「お出掛け」でして、何処へ行く気も失せるってことであります。

こんな日は少しだけお酒を飲んで・・・と歌ったのは小坂恭子でしたが朝っぱらから酒も飲めないので暇で困っています。

晴耕雨読か? いや、近頃読書に対する意欲が減退気味でして買ったまま積読してある本に手が伸びないのであります。

あれです、読書にのめり込んだ最大の理由は「智を得る」って事だったと思うわけですが、この歳になり先が見えた今となると「智って何だ」との疑問が大きくなり、今更面倒臭ぇ、となっているのであります。

いや、自分は一度読んだ本を読み返すのが好きでして、言ってみれば検証するわけであります。

例えば、先月読み返していた本はリチャード・クー著「追われる国」の経済学って5年前に書かれた本であります。

本の売り文句にはバーナンキやサマーズが絶賛したってな事が書かれていまして当時としては結構話題になった本でありました。

いや、本の要約や、例え一部の抜粋要約だとしても自分のようなシロートには絶対無理な内容でして、多分そこらのヘッポコ大学教授程度では呑み込めない(書いてある事は分かるだろうが本当の意味での理解?)と思う内容であります、なんちゃって。

で、書かれた趣旨は今も生きていてこの人が財政政策を担当すれば良いのに、なんてことを思ったんですが、まっ、いいでしょう。

そんなわけで、大好きだった本から気持ちが離れていく最大の理由は「役に立っていない」ってことであります。

何で日本経済は停滞したままなのだ?
この国は財政再建をしなくて大丈夫なのか?

なんてことを考えて読んだ本でありましたが、結局本から得た知識は便所掃除のバイトには大き過ぎるし、植木屋のジジイとしては完全に無関係だったわけであります。

いや、日本経済や世界経済の考察は、延いては俺の収入は将来どーなるのか? なんて事に繋がるのはわかりますが、それは俺の先祖に縄文人がいたって系図に匹敵する薄い繋がりであります。

いやいや、実用性で読むって事なら歴史物や推理小説なんて本は実生活の役に立つ筈も無いのに、んじゃ何故に読むんだ? って事になりますが、そこは気付かなかった事にして省きます。

そんなわけで、読書に限らず、今日の自分と繋がらない事柄に興味が失せたのは何故か、と問うてみる今日この頃でありますが、それは偏に年齢だと思うのであります。

先が無いと言う事は、長いスパンで物事を考えるのは時間的に危うい、詮無い事だと本能が脳みそに囁くのであります。

で、もう一つ歳をとって変わった事を言うと・・・ここ半年くらい上座部仏教に気触れて本を読みつつ有名なYouTuberの動画なども見てきたわけであります。

そしてたどり着いたのが「悟り」でありまして、それは「どーだっていいじゃねぇかそんな事は」と言う自分が自力で辿り着いた心境は既に「悟り」であったって事であります。

いや、次いでと言ってはアレなんですが、日本の大乗仏教は日本人的には心地よく、あえて上座部仏教と比べる物では無い、って事にも気が付きました。

あれです、一言で言えば、鰯の頭も信心からでして、南無阿弥陀仏でも南無妙法蓮華経でも、もっと言うとアーメンでもタンメンでも、それで人心が安らぐなら何だって良かろう、と気づいたのであります。

何と申しましょうか、出家が基本の上座部仏教ってのは南方にだけで栄えているってのがミソであり、あの修行形態と暮らし方は寒い地域では成り立たないと思うのであります。

なので仏教発祥の地ルンビニーがあるネパールにチベット仏教(大乗仏教)が根付いたのはやっぱしそー言う事だと思うのであります。

で、お釈迦様の教えってのは悟るための考え方、解脱(究極の安寧)するにはどーしたら良い、って事を解いているわけでして、ならば自力で解脱できたならお釈迦様に頼らなくても良いんじゃね? と思うようになったのであります。

いやいや、凡夫の煩悩はお釈迦様の知恵を借りずには消せやしません、ってのは坊主が語る余計なお世話だし、誰だって自力で仏(解脱者)になれると私しゃ信じております。

さらに付け加えますと、無常は真理でありますから過去も未来も無いわけでして、今を精一杯生きれば良いわけでありますが、この精一杯が人生色々、人間もそれぞれなので正解とか正しい方向なんてのは無いわけであります。

例えば、大東亜戦争で戦地に駆り出された帝国軍人は心底お国の為に戦い人を殺したわけでありますが、人殺しに良い行為と悪い行為があると思いますか?

なんぼ信じていたからって鬼畜米英だから殺して良いんですか?

ってことで、その時そう思ってやった行為は無常の世では引きずる必要も無いわけでして、今を生きれば良いと思うのであります。

いや、社会ってのは所属する場所によって戒や律がありますんでそれによる裁きは別問題であります・・・でないと戦争なんてできませんし。

さて、あまり長く語ると支離滅裂になるのが私の良いところなので一気に畳みたいと思いますが、要するに社会なんてのはいい加減な物ですから気にしないのが一番心の安定に良いって事であります。

で、飯が食えない心配などいらないわけでして、どーしても食えなかったら物乞いでもして、それでもダメなら盗んで食えば良いわけです。

で、そこまでして生きるのは人としてどーかと思うなら死ねば良いだけですが、生きる事にこだわりを持つと死ぬのも嫌だ、となるわけでして、そこにジレンマが生じ安寧とは掛け離れちまうわけであります。

何と申しましょうか、生きるのが窮屈だと嘆くのに死にたくも無い・・・贅沢言うんじゃ無ぇぞバカやろーって事で、こう言うのは南方仏教でも大乗仏教でも救われないし、たぶん悩む事が好きなので脱する気もないと思うんであります。

と、なると、最後の救いは寿命でして、ここに至って真っ当な大乗なら死んでお浄土に行けますから話はここに尽きるわけであります。

そんなわけで歳を取るって事は解脱への道でして南無阿弥陀仏と唱えその日を待つのはいとおかし、なんちっゃて。

あっ、ほんとーのオチは・・・「どーだっていいじゃねえかそんなことは」で全てを受け流せば気が楽って事なんですが、その前に「どーせ死んじまうんだから」を付けると完璧でありますが、まっ、いいでしょう。

おおっと、10時を過ぎたら雨が上がり青空が見えてきましたよ!!!

ねっ、私が何もしなくても空は晴れるわけでして、そーなると次の考えも浮かぶってもんでありますが、これも「他力」なんでしょうかね親鸞聖人様? なんちゃって。



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