あれです、今日も円安は加速しましたが日銀は打つ手も無く意味不明な言い訳に終始している始末であります。
いや、日銀の本音は、こんなはずじゃ無かった何でアメリカは利下げしないんだ、と他力本願で乗り切る予定だったのが狂ったものの自分から身動き取れず、ってところでありましょうか?
あれです、円高に対しての日銀砲は割と気楽に打てますが円安だと難しいようですね。
で、日本は債権国だと威張ってますが日銀砲に使える原資は少ないようで無駄玉は撃てないってもあるそうですが、まっ、いいでしよう。
なんと申しましょうか、こーなったら日本はとことん貧乏国になり、昭和の頃のように安い人件費で中国の後釜を狙い世界の製造工場に返り咲きましょう・・・いや、マジですぜ。
高田渡 値上げ
いやぁー、高田渡の「値上げ」は心に沁みますね。
で、これは値上げの歌ですが言い訳発言の段階は今も昔も同じってのが妙であります。
地上発射の小径爆弾はウクライナによって「廃棄」されたのか?
(中略)
いずれにしても、GLSDB は、現在 M142 および M270 発射装置で使用できる 227mm 誘導ロケットの最大射程 50 マイルよりも大幅に長い到達距離を提供します。 これらの発射装置は陸軍戦術ミサイルシステム(ATACMS)短距離弾道ミサイルを発射することもできる。 ATACMS のバージョンが異なれば最大範囲も異なりますが、いずれも GLSDB よりも長い到達範囲を持っています。 ウクライナは現在、複数のバージョンのATACMSと精密誘導227mmロケットを受領していると伝えられている。
(中略)
以前の報道では、GLSDBがウクライナに送られるまでにはまだ数カ月のテストが必要だとされていた。 これらの兵器は現在米軍に配備されていない。
私たちは、安全性を確認するためにテストだけしてください、と言いました。そうでなければ、運用テストはロシアに非協力的になります」と述べた。 「それで、私たちはそれをウクライナ人に送りました。うまくいきませんでした。」
EMI(電磁干渉)環境を含む複数の理由で機能しませんでした。実際には…地上での実行、TTP(戦術、技術、手順)、DOTML( 教義、組織、訓練、資材] – それはうまくいきませんでした」とラプランテ氏は説明した。 「そして、命がけで戦っている人々に何かを送ると、それがうまくいかなかった場合、彼らは3回試してもすぐに捨ててしまうということが起こります。
(中略)
現状では、少なくとも一部の長距離地上発射兵器はウクライナの戦場で効果を発揮できないことが分かっている。
いや、結構長い記事なので要約抜粋しましたが、要するにアメリカは長距離攻撃のミサイルの試作品をウクライナに送って3回試したけれど使い方がわからなかったので捨ててしまった、と言うことのようであります。
で、GPSで誘導するらしいんですがロシアがそれを撹乱する方法を既に編み出していて使えない兵器であることがバレているって事ですが、まっ、いいでしょう。
ロシア、JPモルガンから4億4000万ドルを押収へ
あれです、詳細は記事を読んでいただくとして、西側はロシアの金融資産を凍結しただけで無く没収まで匂わせている訳ですがロシアも手をこまねいてばかりでは無くそれなりに応戦しているようでありまして、誠に持って喜ばしい事であります。
ロシアは米国の核兵器が出現すればポーランドに標的を定める
続いて外務省報道官マリア・ザハロワ氏は、「ポーランドに配備されたいかなる核兵器も、同盟との戦争が起こった場合には正当な標的となる」と明言した。 ロシアメディアの翻訳によれば、ロシア政府はこれを「優先目標」とみなすだろう。
なんと申しましょうか、ポーランドを日本と入れ替えたらどーでしょうか?
ロシアの脅威に対して日本も核武装をするべきって声も大きいんですが自前の核を内緒で持つならまだしもアメリカ様からの借り核はマイナスだと思うんですが、まっ、いいでしょう。
「地対地ミサイルMGM-140 ATACMS、F-16戦闘機、より多くの砲弾といった魔法の武器の話が出ている。もちろん、こうしたすべてが前線に揃えば、軍事状況は複雑になるだろう。だが、それでもロシアが優勢である状況にストップをかけることはない」
いや、スコット・リッター氏と言えばロシア贔屓でアレなんですが、でもこれは真実だと思います、なんちゃって。
ロシア軍東方面隊は過去24時間でより有利な境界線を占め、ウクライナ軍は最多で90人の人員と西独英伊開発の155mm榴弾砲FН-70を失った。
ロシア軍西方面隊は過去24時間でより有利な境界線を占めた。ウクライナ軍は最多で30人の人員と英開発のM777 155mm榴弾砲3門、 チェコスロバキア製自走多連装ロケット砲RM-70ヴァンパイア、米M142 高機動ロケット砲システム「ハイマース」、自走多連装ロケット砲「BM-21 グラート」合計3門を失った。
ロシア軍中央部隊は過去24時間で戦術的状況を改善。ウクライナ軍は最多で350人の人員と戦闘装甲車3台を失った。
ロシア軍南方面部隊は過去24時間で前方の境界線の状況を改善。ウクライナ軍は最多で500人の人員と米開発のM109A6 155mm自走榴弾砲「パラディン」1門、英開発のM777 155mm榴弾砲2門、ウクライナ製の電子戦システム「ブコヴェリAD」、「アンクラフN」、「ノタ」2を合計5基の他、2か所の弾薬庫を失った。
ロシア軍「ドネプル」部隊の戦闘ゾーンでウクライナ軍は過去24時間で最多で30人の人員と英開発のM777 155mm榴弾砲1門、 ソ連製のD-30 122mm榴弾砲1門を失った。
ロシアの対空防衛システムは過去24時間でウクライナのドローン200機を撃墜。
おおっと、昨日のウクライナ軍兵士の死傷者は970人と通常より1割方多いようであります。
しかし、そんな事よりも毎日大量の榴弾砲がロシア軍に破壊されているんですが、アメリカその他から砲弾が届いた時に大砲と兵士がいないんじゃ戦争になりませんが、まっ、いいでしょう。
ロシア・ウクライナ戦争:4月26日時点の最前線最新情報
前線の状況
クピアンスク方面では、ウクライナ軍がキスリブカ、ハリコフ地方のベレストヴェ、ルハンシク地方のステルマヒウカの入植地地域でロシアの10軍の攻撃を撃退した。
バフムートでは、ウクライナ軍兵士がルハンシク地方ビロホリフカの入植地地域で26回のロシアの攻撃を撃退した。
アヴジーウカ方面では、ドネツク地域のオチェレティネ、ウマンスケ、ネベルスケ、ケラミク、ベルディチ、ネタイロヴェの各集落地域で、ウクライナ守備隊が30以上のロシアの攻撃を撃退した。
ウクライナ軍はロシア軍に対して積極的に人員と装備の損失を与え続け、戦線全体で敵を疲弊させている。
ロシアの損失
この日、ウクライナ国防軍の航空隊は敵の2つの制御点、8つの人員集中地域、3つの対空ミサイル複合施設を攻撃した。
ウクライナミサイル軍の部隊は、ロシア軍人が集中していた制御点1ヶ所と集中地域1ヶ所に損害を与えた。
この日、ウクライナ国防軍の航空隊は敵の2つの制御点、8つの人員集中地域、3つの対空ミサイル複合施設を攻撃した。
ウクライナミサイル軍の部隊は、ロシア軍人が集中していた制御点1ヶ所と集中地域1ヶ所に損害を与えた。
なんと申しましょうか、ロシアの発表を読むとほぼ一方的にウクライナ軍を叩いている訳ですが、ウクライナの発表ではロシアの攻撃は悉く撃退していることになっております。
が、ウクライナの発表でロシアの損失って項目の中身がとても薄いと言いますか、ほとんど戦果が無い訳であります。
そこんところを加味して考えますと、やっぱしロシアが優勢なのが見えてくると思うんですが、まっ、いいでしょう。
あれです、今日はロシアの戦況図更新がなかったのでこれでお終いにします。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。