何と申しましょうか、弾もミサイルも飛んでこない・・・稀に北朝鮮のミサイルの警報など鳴りますが実害は無いし、日本国はのどかでありますね。
しかし、世界中には沢山の戦争や紛争があるわけでして、テロまで加えたらアメリカやイギリス、フランスだってテロに怯えるわけでありますから、日本はマジで平和であります。
いいニュースだのぉー!!! 平和だのぉ〜!!!
いや、ウクライナやガザにももクロは居ないんだろうなぁー なんちゃって。
なんとも、自分の理解を超える世の中になったとしみじみ思うニュースであります。
いや、なんか難民認定されることのメリットがよく判らないので頓珍漢を言っているかもしれませんが、日本に復讐したいって気持ちを感じるのは自分の偏見・・・でしょうね、なんちゃって。
兵士や武器の数で圧倒的不利な状況下で、大河を渡り廃虚の地下に潜伏しながら交戦を繰り返す。兵士らは「地上の地獄だった」と口をそろえた。
あれです、ドニエプル川の戦いに関しては常にウクライナ軍が勇猛果敢に攻めていてロシア軍はやられっ放しって報道でありました。
が、現実はこうだったわけですが、自分が気になったのはそんな事では無く、記事に載っているゴムボートの船外機がスズキなのは置いといても、フルスロットルのバックで逃げているって凄いな、なんちっゃて。
レンスキー氏は、ハルキウの状況は「管理下に置かれている」が、「安定していない」と指摘。「われわれは必要な防空装備の約25%しか保有していない」とし、ロシアの航空優勢に対抗するためより多くの防空システムや戦闘機を提供するよう支援国に呼び掛けた。
また支援の要請ですかぃ?
赤の他人への支援ってのは続ける動機が必要なんですが、私しゃゼレンスキーの態度だと嫌味に感じてダメですね、なんちっゃて。
あれです、自分はアメリカ様他NATO加盟国にしてもウクライナ支援の後出しや出し惜しみはロシアに対する過度な刺激を抑えるって理由だと思ってました。
しかし、今やウクライナは早晩終わっちまうかもとなっても未だに十分な支援が届いていないわけであります。
いやいや、十分な支援があればウクライナ軍もそこまで窮地に追い込まれなかったし、ロシアの進行速度も急に伸びることはなかったと思うのであります。
が、この後に及んで掛け声ばかりで物が出てこないってことは、アメリカ様もNATO加盟国も支援するべき弾やミサイル等の各種武器が無いのでありましょう。
いや、こんな持久力を要する地上戦は想定外だった米軍等には弾薬の備蓄は少なく、また地上攻撃用の武器もふんだんには無かったのでありましょう。
そして、無いと言うことは、生産もしていなかったわけでして、昨年あたりから急いで設備投資を始めたとしても間に合っていないし、戦後を考えると極端な過剰投資もできていないわけであります。
さて、翻ってロシアはと言うと、これからずーっとNATOと対峙して国境線の防備等に当たるわけですから増産しないと睨み合いも続けられません。
なので国内の閣僚を入れ替えて戦時下投資をし軍備増強に走っているわけであります。
どーですかね? 支援頼みで仮に今を乗り切ったとしてもその後のウクライナは自立可能ですかね?
これまでの戦費が借金なのにこれ以上積み重ねたとしてウクライナ国民の明日は生き地獄か、と危惧しちまいます。
いや、平和な日本国の一平民が寝ぼけた事を宣っても詮無いこととは存じますが、まっ、いいでしょう。
イギリスの「ストーム・シャドウ」とフランスの「スカルプ-EG」ミサイルがロシアを攻撃後、「ロンドンとパリへの対応が始まる」
4月中旬から下旬にかけて、ウクライナのSU-27「フランカー」航空機がロシアにミサイルを発射した。 ミサイルの破片はロシアによって回収され、法医学検査の結果、それらはフランスのAASM-250「ハンマー」と米国のAGM-88であることが判明した。
4月中旬から下旬にかけて、ウクライナのSU-27「フランカー」航空機がロシアにミサイルを発射した。 ミサイルの破片はロシアによって回収され、法医学検査の結果、それらはフランスのAASM-250「ハンマー」と米国のAGM-88であることが判明した。
今週初め、ロシア連邦評議会(上院版)のドミトリー・メドベージェフ副議長はメディアのインタビューで、「ストームシャドウ/SCALP-EGミサイルはウクライナ軍の軍人によって制御されていない。 しかしウクライナに到着したイギリス人とフランス人によってだ。」
彼はさらにこう付け加えた。
「そのため、このような行動に対する反応は長くはかからず、標的はキエフだけでなくロンドンやパリにも及ぶだろう。」
彼はさらにこう付け加えた。
「そのため、このような行動に対する反応は長くはかからず、標的はキエフだけでなくロンドンやパリにも及ぶだろう。」
あいやぁー とうとう第三次世界大戦の始まりですか?
この記事が本当だとすればフランスとイギリスが供与したミサイルを運用しているのはNATOの兵士ってことでして、だからロシアはイギリスとフランとも戦う、と読めるわけでありますが・・・ロシアさん、そこは今一度熟慮してほしいと思います。
しかし、ロシアの国防を考えるとやらざるを得ないんでありましょうか?
ロシア軍「ゼーヴェル」(北方面)隊は過去24時間でハリコフ州スタリッツァ村を解放し、敵軍の防衛ゾーンの深部に進軍した。ウクライナ軍は最多で150人の人員と戦車1両、装甲戦闘車2台を失った。
ロシア軍「ザーパド」(西方面)隊は過去24時間でウクライナ軍の1度の反攻を撃退し、ウクライナ軍は最多で270人の人員と装甲戦闘車2台、英開発、米国製のM777 155mm榴弾砲1門、ソ連製のD-20 152mm榴弾砲2門、ソ連製の2S1グヴォズジーカ122mm自走榴弾砲1門を失った。
ロシア軍「ユージヌィ」(南方面)隊の戦闘ゾーンでウクライナ軍は690人を超す人員と戦車1両、装甲戦闘車5台を失った。
ロシア軍「ツェントル」(中央方面)隊はウクライナ軍の5度の反攻を退けた。ウクライナ軍は最多で420人の人員と独製のマルダー歩兵戦闘車を失った。
ロシア軍「ヴォストーク」(東方面)隊の戦闘ゾーンでウクライナ軍は最多で155人の人員と、歩兵戦闘車2台、米国製の155mm榴弾砲M198を1門、ソ連製の2S1グヴォズジーカ122mm自走榴弾砲を失った。
ロシアの対空防衛システムは過去24時間でドローン37機、自走式戦術弾道ミサイルシステム「OTR-21トーチカU」の発射したミサイル1発、米M142高機動ロケット砲システム「ハイマース」、 チェコスロバキア製自走多連装ロケット砲RM-70ヴァンパイア、ウクライナの多連装ロケット砲「ヴィルハ」の発射したロケット弾21発を迎撃した。
あいやぁー 昨日のウクライナ軍の死傷者は1685人と、1日としては最多クラスであります。
そして、撃破された重火器類も数多なわけですが、ウクライナの兵士を集める緊急動員が障害者や高齢者と婦女子も含むってのが痛々しいと感じるのは自分だけでありましょうか。
なぜロシアは現在の攻勢のさなかにハリコフ州に緩衝地帯を作ろうとしているのか
軍事監視員でアフガニスタンとシリアの戦闘退役軍人であるアナトリー・マトヴィチュク氏は、緩衝地帯とは敵が戦闘任務を遂行するのを阻止する命令を受けた部隊を派遣するための領域であると説明した。
「ベルゴロドの住民を敵の大砲やロケット砲から守る必要があるため、ゾーンの長さは最大100キロメートルになる可能性がある。これは、ロシア国境から見てハリコフ地域のすべての居住地がゾーンに含まれることを意味する。 おそらく]ハリコフ[市]も含まれる」とマトヴィチュク氏は語った。
あいやぁー この話が本当だとするとプーチンが言ったハリコフを占領する予定は無いってのはほぼ詭弁ってことになりますぜ。
いや、防衛のための緩衝地帯を気づいたらハリコフも入ってましたのでヨロシク、ってのはインチキと思いますが、でも占領する気はないが結果として管理下に入ったってのは執拗にベルゴロドの住民を砲撃し続けた報いなので仕方ないですね、なんちっゃて。
おおっと、今日は日曜でロシアの戦況図の更新はありませんのでもー寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。