ちやの日記~ごめんね、いつも長くてさ。

テレビドラマや今日の夕飯、そして、ちょっと愚痴。なんでもない日々を書きます。

もしも裁判員になったら

2009-05-22 11:09:00 | インポート
こういう風には、書けない(守秘義務があるから)


あたしには、無理!



なにがって?



見抜けないよ、その犯罪をおかしたか、それとも冤罪か、なんて*(汗)*



昨日、ドラマ『夜光の階段』のなかで、


主人公が、スポンサーである女性を殺してしまったのは、あなたでしょう!とを恋人にきかれて、どうして自分が殺してしまったかという告白をします。


その告白のセリフをきいて、


嗚呼、あたしは、その罪を裁けないとおもいました。



主人公「殺してといわれたんだ。」と泣きます。


主人公の回想シーンでは、


主人公に騙された怒りで、せめまくっていた女性が、


一転して、


女「あたしを殺して!」


自分は、生きているとこの騙されたいきさつを警察に話してしまう、
かりにもあなたを愛しているときもあったんだから、そんなことしたくない。
でも、してしまうだろう自分を殺してほしい。


ありえない*(グー)*


今までの激しい罵倒からは、想像もつかないセリフ。


でもでも、



主人公は、本当に女性を殺そうと思って、そこまでつれてきていたら、


そのまえに近所の食堂で昼飯食べたり、


駐車場で、他の車ともめたり、


そこにいた証拠が残りそうなことをするだろうか。


で、本当に女性のほうから「殺して!」といわれて殺した・・・



私は、依頼されての殺人ではないかと思ってしまうのである。



でもでも、過去をさかのぼれば、



以前、主人公はひとり別の女を殺している。



だから、また、フツーに殺したんだろ。



単に計画性のない犯行だったんだろ。



こうともとれます。



おなじ殺しなんだけど、


量刑が違ってきます。



あたしにこの判断ができる?


考えちゃいました。


実際に裁判員になったら、


いくら迷える子羊(私ね!)になっても


書けないので、今、書く*(びっくり2)*



大変な時代になったな~と思います。



で、この重い?ドラマのあと、



『BOSS』観て、気分が晴れた!!


ほんと、小技がきいていて、おもしろいわ。


1話完結なんで、おすすめよん*(ハート)*


あたし、実は、第1話みたきり、最近までみていなかったの。

第1話は、そんなに~・・・・。


でも、勧められてみてみたら、


すんごくおもしろくて、毎回楽しみなんす。


ね、私の勘のわるさ。


このドラマのよさも見抜けなかった私が



裁判員になれると思う*(はてな)*



(結局、そこかぃ~!!)